科学的思考の窓のブログ

科学的思考の窓のブログ

ブログの説明を入力します。

 

ぼくが少年の頃、

父からたのまれて、店番をした。

 

父が帰ってきたとき、

強烈な西日が商品に当たっていた

帰って来るなり、それを見た父が、

「西日が当たってるやないか!」

「西日よけのテントを下げなあかんやろ!」

 

その時、反抗期の少年だった僕は、

息子より店のことの方が大事なんか~い

と思わず思った。

 

昨日の仕事帰り、

歩きながら強烈な西日を受けた。

そして、この記憶が甦った。

 

そして、父となり、孫もある僕は、

あのとき、父は、

人生のちょっとした知識を

教えようとしたのじゃないかと思った。

 

少年時代は、両親の話を素直に

聴くことができないものだけど、

いま自分が年を取ってみると、

色んな場面で、

父や母がとても有意義なことを

言っていてくれたとつくづく思う。

 

そして、父や母と、

いまゆっくり話ができればな~とおもう。