皆様
日本における原子力の社会的受容性を高め、国民の幅広い理解と支持を得るためには、迂遠ではありますが、根本的かつ長期的な対策として、小中学校にける原子力・放射線教育をしっかり建て直さなければなりません。しかし、現在の日本の学校教育の状況においては、これは「言うは易く実行は難し」で、中々大変な作業であると思います。
周知のように、(社)日本原子力学会では長年この問題に取り組んできましたが、その検討作業の成果を本年1月、「新学習指導要領に基づく小中学校教科書のエネルギー関連記述に関する提言」という形で取りまとめ、これを公表し、文部科学省に提出しました。なお、その過程で、EEE会議の会員諸氏からも貴重なコメントをいただくなど、色々ご支援、ご協力をいただきました。
そこで、この機会に、上記の提言を取りまとめた同学会の原子力教育・研究特別専門委員会の主査として、長年強力なリーダーシップを発揮され、また文部科学省との折衝でも苦労された工藤和彦氏(九州大学名誉教授)をEEE会議にお招きして、これまでの苦労話や問題点、今後の課題などについて率直にお話いただき、その上で皆様と大いに議論をしていただくことに致しました。 つきましては、ご多忙中ながら万障お繰り合わせの上、多数ご出席くださいますようご案内申し上げます。
金子 熊夫
エネルギー戦略研究会会長
EEE会議代表(主宰者)
記
1.日時: 2009年5月28日(木)18:00~20:30 (夕食付き)
2.講師: 工藤 和彦氏 九州大学 名誉教授
高等教育開発推進センター 特任教授
(社)日本原子力学会 副会長
同 原子力教育・研究特別専門委員会 主査
内閣府原子力安全委員会 原子炉安全専門審査会会長
http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K002215/index.html
3.演題:
日本の原子力・放射線教育をどう建て直すべきか?
~「新学習指導要領に基づく小中学校教科書のエネルギー関連記述に関する提言」の公表に際して~
4.場所: 新虎ノ門倶楽部(外務省OB専用施設)
港区虎ノ門 1-5-16 晩翠ビルB1
講演資料:
新学習指導要領に基づく小中学校教科書のエネルギー関連記述に関する提言:
http://kagakucafe.org/eee/kudo090528.pdf
講演ビデオ:
http://kagakucafe.org/eee/kudo090528a.wmv
質疑応答:
http://kagakucafe.org/eee/kudo090528b.wmv
参考資料:
◆麻生総理あて政策提言案(2009.06.08)
http://kagakucafe.org/eee/eee20090608.pdf