土曜日は、本の返却・新たに借りるために図書館を利用することが多い。
どうしても、好きな作家の本に手が伸びる。
 
手に取る順番は
① 好きな小説家で、まだ読んでいない作品
② 題名が読みたくなる本
③ 昔の著名な小説家の作品(教養として)
④ 最近話題になった本 (図書館でほとんど見られない、予約の順番を気長に待つ)
 
それ以外はほとんど手にしない(食わず嫌い)
手にしないワースト
 
① SF
② 若手作家の本
③ ハウツー本 (例外としてパソコン関連の本はよく借りる)
④ 歴史小説
 
司馬遼太郎は著名な昔の小説家の中に入るが、歴史本というイメージがあり
ノーマーク、読んだことはなかった。
読まなかった理由: 
① 筆名が古めかしい(時代劇に出てきそう)作品が歴史・時代物風イメージ 1
② 竜馬がゆくを書いているが 竜馬にあまり興味がなかった。
 
図書館で本を物色していた時、借りたい本が見つからない。
“アメリカ素描”の題名に惹かれ司馬遼太郎の作品を借りた。
興味がなければすぐ返すつもりで、読書を開始。
良い期待外れ、読みやすく・興味深い内容、最後まで読んでしまった。
典型的な偏見と食わず嫌いであった。
これを機会に同氏の海外紀行文を読み始めることになる。 
いずれも面白く、一挙に好きな作家へランクイン。
                           何時も好奇心