2023軽井沢カフェ巡り〜女神湖・白樺湖〜諏訪大社を周る🚗旅をしてきました。

出掛けた初日は土曜日でしたが、関越は空いていて、意外にも順調に辿り着き、無事にカフェ巡り第一の店「旦念亭」さんに到着。



旦念亭さんはロッヂのような趣きのある店で店内はかなり大空間になっています。そこでシチューと和風クリームパスタをお昼に頂きました。

食後は何と言っても、名物の水出しアイスコーヒーです。

写真奥に見えますが、コーヒー豆に水を一滴ずつ垂らし淹れます。鍾乳洞の様に濾過された水で珈琲が淹れているので円やかな苦みと風味豊かなコーヒーが味わえます爆笑是非一度行ってみてください。

次に訪れた店は旧軽銀座入口にある「珈琲歌劇」さん口笛


こちらのお店はシェークスピアをイメージして建てられた洋館🏰です

元々は芦屋に建てられたのですが、先代オーナーが移築されたそうで、その後は喫茶店として旧軽銀座入口で皆さんをお出迎えしています🤗

ホットコーヒーを頼むと、だいたいオールドノリタケのカップで出てきますよ🤭

入口に対して、中は広々なので結構入れますが、店員さんは少ないので…色々美術品がありますので、のんびり時間を過ごしてください。

翌日になりましたが、

三件目は推理小説の巨匠 故内田康夫先生と早坂真紀先生お二人の縁あるカフェ「Tea Salon軽井沢の芽衣」です。早坂先生の著書名から名付けられた店の裏山には妖精が住んでいるとの事で、敷地の通り道には、妖精の通るところとして足跡がマーキングされています👣

妖精の通り道

店内は広く、天井も高いです。テラス席もありますが、今回は内館で頂きました。

店内では内田康夫先生作品が購入出来ます👛近くの浅見光彦記念館とコラボしているので、どちらか行くと割引が有ります。(一応店員さんに確認してください)

内田先生が好きだったと言うキーマ風カレーと具沢山のホットサンドを注文

数量限定ホワイトソース掛けもあります

ちょうど良い辛さ(ちょっと辛い)で美味しい

店名の入った食器がかわいい

ちなみに店の裏山は「妖精の住む森」で、妖精言葉で書かれた看板を探しながら森(庭)を歩けますが、整備されていないのでサンダルでは歩けません😅

で、4件目ですが。

塩沢湖(タリアセン)の傍にひっそりと建っている「一房の葡萄」さんです。

こちらは大正時代の作家 有島武郎の別荘で、最期(情死)を迎えた建物です。

もともとは、旧三笠ホテルの近くにあったそうですが、そのまま移築して有島武郎氏の代表作「一房の葡萄」を店名にして営業しています。

店内は1階がカフェで2階が資料館となっています。

お店の名物はレアチーズケーキで、ブルーベリーソースとの相性は抜群ですよ😋

2階の資料館には、有島氏が情死したと報道する新聞記事が展示されています、まだ旧仮名遣いや漢字が略されていないので読みにくいです😥

お店入り口に飾られている作品、「一房の葡萄」をよく表現されていますよね☺️

情死した場所を妻が店員さんに聞いてみましたが、ご存知無かったですね…まぁ知ってたら怖くて近寄れないですよね👻

さて、いよいよ🚙🚙🚙移動して🚗🚗🚗女神湖白樺湖です。

まずは白樺湖周辺を探索しましたが、カフェっぽい所が無い(閉まっている)😥

仕方ないので、蕎麦を所望🤭

あいにくの雨で移動が大変だった


普通に蕎麦食べちゃいました😆

ちょっと残念な感じで女神湖に戻ることに…

すると穴場はカフェを発見‼️

5件目は「女神湖駅」さんです。

なんで、駅なのかは不明ですが、駅の待合室みたいな感じでグッ😄と来ます。

それにパフェがスゴい😋

木の実のパフェ(¥650)って冷凍ベリー達とクルミやアーモンドがバニラアイスの上に散りばめられ、お手製ジャムが更に乗っている、まさに宝石箱やぁ〜🤗って感じで、ボリュームもスゴいです😋

メニューが木の板に手書きと言う破壊力

で、メニューを上回るのが店の外観❗️

破壊力ありで、何だかよくわからなくなっています。ちなみに宅急便の看板があるあたりが駅長室です😅

さて、次は6軒目は、諏訪にある「PEPER LAND」さんです。

このカフェは、諏訪で食事が出来るお店を探していて、偶然見つけたカフェです。

店内は、「ザ・昭和カフェ」🥰

色々なものが昭和遺産です。

そしたら、なんと「俳優 亀岡拓次」と言う映画の撮影地だったのです😳

安田顕さんが撮影中にスナップ写真に応じてくれた写真が飾られていました。やけに控えめです。

安顕はさておき、ランチですがナポリタンとカルボナーラで注文です。

結構太麺パスタに目玉焼きが載っているのと、ワカメスープが、昭和カフェの王道を外しませんね🤭痺れます。そして必要なのか解らない四角いお盆😆これ以上の昭和を望むことは無いでしょね🤔


以上が軽井沢〜女神湖〜諏訪カフェ巡りでした。

元号が令和だろうと、昭和イズムはまだまだ健在でしたね。