世界陸上ブダペスト大会
女子マラソン

世界大会お馴染みの周回コースでした。
景色が変わらないので見ていて、あまり面白くない。
日陰が多いので、かなり走りやすかったはず。
大通りは日陰、橋とトンネルは涼しいので、暑かった地点はブダ城の日陰を抜けた所だけという印象。


2時間14分台の持ちタイムがあるシャンクルが
2時間24分23秒で優勝


日本人持ちタイム1位の松田瑞生は、
13位
2時間29分18秒

2時間21分55秒が持ちタイムの
加世田梨花さんは、19位
2時間31分53秒
同じような持ちタイムの佐藤早也伽さんは、20位
2時間31分57秒

持ちタイムどおりの結果でした。
3人共に、力は発揮できたみたい。
世界大会で8位以内入賞するには2時間20分以内の持ちタイムが必要になってきそう。
今の現役ランナーでは、新谷仁美さんか一山麻緒さんだけ世界大会で8位以内を狙える選手。
他は厳しそう。

世界と戦うには日本国内のマラソンレースで、ペースメーカー置いてタイムを狙うレースはやめるべき。
給水のたびに離され、無駄にペースアップして追いつく、ペースの上げ下げで体力消耗するのが世界大会での日本人の恒例になってます。
最初のスローペースに付き合わないで、日本チームとして3人で最初から抜け出してペースメークするという作戦立てたら良いと思うんだけど。
3分20秒ペースで刻んで2時間25分狙うレース。
スローペースからのペースアップではアフリカ系に勝てないから、最初からハイペースイーブンで日本人の特徴の粘りレースが合うと思う。






佐藤早也伽さんは、かわいさはNo.1です。
ほんわかおっとりでかわいい!

加世田梨花さんは、名城大学時代より痩せてかわいくなったと感じました。
短距離体型から、長距離向きの体に変化してます。
まだ若いからマラソンの伸び代はありそう。
佐藤早也伽さんは、今がピークだと思うから、次の世界大会は選ばれなさそう。
最初で最後の世界大会になったのかな。