2019年11月9日(土)
天使の図書室vol.6
新宿コフレリオシアター
15時開場
15時30分開演
3800円
小島まゆみ、山川ひろみ、横道侑里
山川さんの舞台観覧16回目
横道侑里
『親指姫のお話し』
最初のお話しは、横道さん。
登場した瞬間、ものすごくかわいいなぁと感じました。
気になったので、公演後、即検索。元AKBチーム8静岡代表のメンバーで、2019年2月に卒業したみたい。
チーム8に、こんなかわいい子がいたのは知らなかったです。
山川さんの舞台に元AKBグループの子がよく出演してます。
ある村娘がチューリップの球根をもらい育てたら、親指くらいの大きさの女の子が産まれた。
親指子ちゃんと名付けられ、親指子ちゃんの冒険のお話しでした。
親指子ちゃんは、ヒキガエルに拐われてしまいます。
蓮の葉に囚われているところを、メダカに助けられ森の中へ逃げました。
森の中での生活。
夏は食べるものに困らず暮らしていたが、冬になると食べるものが少なくなり寒くなってきた。
ひもじくなったが、ネズミのおばあちゃんに助けられ地下の生活へ。
咲いた～咲いた～チューリップの花が、、という歌をおばあちゃんに感謝を込めて歌っていたら、もぐらの社長が歌を聞きつけ現れました。
（横道さん、歌も上手かった）
もぐらの社長は、親指子ちゃんに惚れてしまい求婚。
もぐらの社長の家に行く途中、つばめさんが、怪我をして倒れていました。
親指子ちゃんは、つばめさんを看病して助けてあげました。
つばめさんが回復して、外の世界へ連れ出すと誘うが、親指子ちゃんはネズミのおばあちゃんがもぐらの社長さんに怒られると思い断りました。
綺麗なドレスを着て、もぐらの社長の求婚を受けに行く日。親指子ちゃんは最後に外の世界を見たいと言い、地上へ。
外では、つばめさんが待っていてお母さんの手紙をもらいました。
その手紙を読み、親指子ちゃんは地上に出るのを決心。
つばめさんから、親指子ちゃんは妖精の国の一族というのを聞かされました。
つばめさんに乗り妖精の国へ。
そこで王子様と出会い、親指子ちゃんはドレスを着ていたので、どこの姫か？聞かれました。
親指子ちゃんは、親指姫。と言い、妖精の国で王子様と幸せに暮らしました。
元AKBなのに演技上手いなぁと感じました。
抑揚がある読み方で、声だけではなく表情もつけて素晴らしかった。
見ていて物語に引き込まれました。
前回の宇井真白さんは、棒読みだったので、比べたら段違いで横道さんのほうが上手かった。
なんで、こんな良い子をAKBはプッシュしなかったのだろう？
かわいくて、歌も上手く、演技もできる。埋もれさせてもったいない。
小島まゆみ
『かぶのお話し』
おじいさんが、おばあさんのために大きなかぶを育て、かぶを引き抜くお話し。
大きなかぶは、なかなか引き抜くことができず、孫娘、ねこ、いぬ、ネズミの手を借りても抜けず。
お客さんも一緒になり、掛け声をかけて、引き抜くことができた。
あんまりかわいくなかったし、物語も単調で興味あるわけでもなかったので、途中、眠くなりました。
山川ひろみ
『ラプンツェルと王子様のお話し』
タイトル聞いた時、映画 塔の上のラプンツェルのお話しかなぁと思いました。
ある夫婦がいました。
妊婦は妊娠していて体調が悪く、ラプンツェルという葉を食べたいと夫に言いました。
ラプンツェルの葉は、魔女の庭に生えてあり、夫は取りにいくことに。
ラプンツェルの葉を毎晩毎晩取りに行きました。
ある日の晩、夫は魔女に見つかってしまいました。
魔女は、ラプンツェルの葉を好きなだけ渡す代わりに、産まれてくる子をもらう取り引きを提案。
産まれてきた子は、魔女が高い塔の上で育てラプンツェルと名付けた。
塔の上での生活は、長い髪を使って魔女が登り降りとか、映画と同じ内容。
ある日、王子様が塔の上のラプンツェルを訪ねて来た。
王子様が来た事が魔女にバレてしまい、魔女はラプンツェルの長い髪を切った。
その後、ラプンツェルは砂漠に放り出されました。
王子様はラプンツェルを助けようと塔へ。
ラプンツェルの髪を登って上まで行くと、魔女がラプンツェルの髪を持っていました。
魔女がラプンツェルの髪を離し、王子様は落下。
王子様は助かったが、目が見えなくなってしまいました。
王子様は、ラプンツェルを探し砂漠へ。
そしてラプンツェルと再会。
落下した時、ラプンツェルの髪がクッションになり助かったと告げた。
ラプンツェルの流した涙が魔法となり、王子様の目が回復。
王子様とラプンツェルはお城で幸せに暮らしました。
映画とは違った内容で新鮮でした。
ラプンツェルと山川さん、似てるなぁと感じました。山川さんが、この物語を担当したのはぴったりの配役だと思います。
山川さんは、いつ見てもお姫様です。
16:50終了
握手会
#天使の図書室をTwitterしたら、1回3000円物販とのころを2000円に。
1番列が多かったのは横道さん。
1番列が少なく、わずか4人しかいなかったのが小島さん。
横道さんがかわいくて、小島さんはいまいちだったので、その人気は分かります。
左から、
小島まゆみ、山川ひろみ、横道侑里
