リーダーです。
子どもの歯磨きの仕上げをしている時
「しあげはあかーさん」
のフレーズが
頭の中に
流れます。
時には
実際に口ずさんでいます。
しゃかしゃかしながら
磨き残しが無いようにと
結構一生懸命
磨きます。
ふと思ったのですが
しあげって
一般的に
何歳までしているものなのでしょう?
先日
私は
定期検診で
虫歯が見つかりました![]()
「昔治療した
銀歯の下の部分ですので
これは仕方ないですね」
と言われたものの
ということは
治しても治しても
結局ダメになっていくだけ?!
と憂鬱になったのですが・・・
そういえば
大学生の頃にも
一生懸命歯磨きをしていたにも関わらず
虫歯になってしまいました。
その時に
「歯の磨き方が
悪いですねえ」
と言われ
磨き残しの部分に
色が着く薬で
うがいをすると
歯磨きした直後にかかわらず
虫歯の歯に
歯ブラシが届いていないということが
よくわかりました。
大学生にもなって
隅々まで
ブラッシングができていなかったと思うと
恥ずかしい限りなのですが
思い返してみると
歯磨きの仕方って
あんまり
勉強した記憶が
ありません。
しあげをしてもらう中で
学ぶべきなのでしょうが
小学校入学した辺りから
しあげをしてもらっていなかったような・・・?
いつから
自分のしあげ制度が
廃止になったのか
定かではありませんが
私個人としては
小学校5、6年生くらいまで
しっかりと親に仕上げをしてもらい
「一本ずつ歯を磨く感覚」
を身に付けたほうが
いいのでは
と思います。
指先の巧緻性や
体の使い方など
年齢が上がると共に
感覚が身についてくるのと
同じように
一本一本に対する歯の感覚も
年齢と共に
高まっていくと
思うんですよね。
だから
物心ついたあとも
「歯、みがいた?」
「みがいたー」
のやりとりで
終わらせないように
したいと思います。
小学校高学年まで
しあげをしてもらうなんて
恥ずかしいと
子どもたちに
言われるかもしれませんが
せめて10歳くらいまでは
「しあげはおとーさん」と
耳元で
ささやき続けていくとします![]()
芸能人でなくても
やっぱり
歯は命!
ですからね。