先週は雨のなか大阪へ。
人生でやったことがないチケット忘れで、人生で一回しか使えない仮チケット発行を余儀なくして、初めての岩松了さんの作品を観劇しました。
難しいとは聞いていましたが、その通りなかなか💦
暗い照明に、少し怖さを感じる波音、海風に飛ばされる一枚の紙(三沢晶を探す紙?)の後、寂しい背中を見せる一人の女性の姿を見てから始まりました。
過去と現在を行ったり来たりしながら、失踪した三沢晶とのなにかを見つけていく物語。
いなくなったはずの晶が、多分それぞれの人物の中で見たいように(または見たくないように)登場する。
最後は、正直全然わからない…
それもありということで。
キョンキョンはなんだかんだでやっぱりオーラが素敵だし、主役の勝地くんは発声も演技も思った以上に良かった。脇も、とてもいいキャラが囲んで、これを理解して演じ切る役者たちはすごいなと尊敬です。
そもそも、こんなお話を作る岩松了さんの頭の中がすごい。
この文箱弁当も、阪急三番街のふとあるお店で食べられるので、すごい。
