
立秋をすぎてもまだまだ夏な日本列島で、私の夏休み最後の思い出は、ひみつのスタジオツアー。
楽曲がどんなふうに完成するのかを、某専門家からこっそり教えてもらう会に参加してきました。
トークが巧みでユーモア溢れる解説なので、3時間があっという間!参加者の中にも優れた方が多かったので、専門の知識がない私でも理解できる内容で、他にもスペシャルな体験もできたりして、幸せの極みでした。
曲を作る人ではあるのですが、なによりも人を活かせる才能=愛情があるのは見知ってはいましたが、お話の中で、今も毎日新しいものを取り入れてアップデートを欠かさないことをさりげなく仰っていました。
ご自身の自己肯定につながって、最終的には人への還元につながるのでしょうね。
「デジタルな世の中ですが
やっぱり音楽は人だと思います」
ただただ共感と、リスペクトでした。
魂削って作ってるものだから、たとえ自分の中に答えがあっても、互いが納得するように動かしていくのがプロなんだな。
自分の勉強不足と浅はかさを痛感しました。
その意味も含めて、参加してよかったと思っています。