毎夜、カナブンが数匹遊びに来ては一生を終えている、マンションの5階。

冬にリビングで蝶が孵化し、
『ちよちゃん』と勝手に命名され、
腕を差し出せば手のひらに止まる『手乗り蝶』として一生を終えた過去がある。

そして今日、
新たな命がキッチンで芽生えた。

体長1cmのちびっちゃいかたつむりである。
画像は、コップの淵をぬめぬめ歩いているところ。

私の些細な過ちから、
一度だけ洗剤の泡にまみれてしまい、
己の手で一生を終わらせてしまいそうになった。

しょうげきしょっく。

幸い、殻に閉じこもって一命を取り留めていたので、
花瓶からあふれる葉に乗せて自由を満喫させていたのだが。

…、

ただいま、行方不明。

どなたか、このつむりをご存知でないかしら?
情報求む!



『交換手さんお願い。バンジキュウウス。シキュウデンワコウ。』 
 ↑欲望と言う名の電車より、ブランチの台詞↑



って、ほんと?