そろそろ舞台の感想をUPして行ってもよいかなと思いました。
しかし、観たのが3ヶ月前。劇場バイトが終了してから1ヶ月。記憶というのは容赦なく消えていくもので、あまり覚えていないのな。5月からまた京都劇場で始まるし、少しでも内容が気になれば見に行ってくださいな。
劇団四季「アイーダ」 in 大阪MBS劇場
cast
Aida:濱田めぐみ Radmes:福井晶一 Amneris:森川美穂 ほか
短い人生の中で初めて観た本格ミュージカル「アイーダ」。仕事をしていた時は、オープニングの音が「ジャーン」となるとホッとしていたものだが、実際に客席内に入って観るとかなり大きかったのね。目の黒い部分にエジプトの模様が入っているロゴはとても好き名だけに、あれに見とれていると心臓バックンバックンすることになってしまうから要注意。
ストーリーは、誰にでもわかりやすいように出来ていて「これなら老若男女問わず観に来られる」と思った記憶がある。永遠の愛がテーマ…なのかどうかは定かではないけれど、古代と現代とが繋がるつくりになっていて、悲劇をかなりオブラートに包んだ感じ。心が苦しくなるほど醜い話にはなっていないので、リピーターが多いのにも納得。
なかでも私の一番のお薦めは、ゾーザー軍団のダンス。クールな音にあわせてターンするときに羽のごとく開く衣装が何とも誘う。加えて、長身男たちの切れのある動きと曲線美がたまらなく美しい。ここは是非観ておいてほしい所。
Aida演じる濱田さんの歌声も絶品なんだけれどね。彼女を当てるスポットの数もこれまた見所の一つだろうと思うけれど、何よりアイーダ自身が時間が立つとともに気の強い女からキュートな女に変化したと思う。ラダメスに反抗するときの態度が、以前はただ突っ張っている感じだったのに、千秋楽間近になると彼を少しおちょくっている少女みたいな雰囲気になってきたし。これならラダメスもアムネリスから心変わりするわ。そのくらい変化があったの。アムネリスもそう。ただの駄々っ子ちゃんから、一国の皇女に相応しい素敵な女性に変わったんです。ただ個人的には、佐渡アムネより森川アムネの方が、キュートなので好みです(佐渡さんは初めから皇女らしくて、美しすぎるから)。福井ラダメスはね、もう声でやられる。「いざ進もう~」でその日の調子がわかる、と以前どこかに書いたと思うけれど、まさにそう。時々「張り切ってんなぁ、今日はどうした!?」と思うときがあったりね。でもあれだね、福井さんは歌上手いのね、周知の事実だろうけど。色気のある声は、大好きです。もう、ドキドキしちゃう!
アイーダではダンスシーンがまったくなかったけれど、今はCATS theatreでプレイボーイ猫のラム・タム・タガーをやっているらしい。是非観たいものです!濱田さんのアイーダ以外の役も見てみたいがのん。
ざっと私的感想ごちゃ混ぜでお送りしてきましたが、いかがでしょうか?少しでも「観て見たいわ」と思っていただければ幸いです。
以上、大阪から日帰りした私でした。
しかし、観たのが3ヶ月前。劇場バイトが終了してから1ヶ月。記憶というのは容赦なく消えていくもので、あまり覚えていないのな。5月からまた京都劇場で始まるし、少しでも内容が気になれば見に行ってくださいな。
劇団四季「アイーダ」 in 大阪MBS劇場
cast
Aida:濱田めぐみ Radmes:福井晶一 Amneris:森川美穂 ほか
短い人生の中で初めて観た本格ミュージカル「アイーダ」。仕事をしていた時は、オープニングの音が「ジャーン」となるとホッとしていたものだが、実際に客席内に入って観るとかなり大きかったのね。目の黒い部分にエジプトの模様が入っているロゴはとても好き名だけに、あれに見とれていると心臓バックンバックンすることになってしまうから要注意。
ストーリーは、誰にでもわかりやすいように出来ていて「これなら老若男女問わず観に来られる」と思った記憶がある。永遠の愛がテーマ…なのかどうかは定かではないけれど、古代と現代とが繋がるつくりになっていて、悲劇をかなりオブラートに包んだ感じ。心が苦しくなるほど醜い話にはなっていないので、リピーターが多いのにも納得。
なかでも私の一番のお薦めは、ゾーザー軍団のダンス。クールな音にあわせてターンするときに羽のごとく開く衣装が何とも誘う。加えて、長身男たちの切れのある動きと曲線美がたまらなく美しい。ここは是非観ておいてほしい所。
Aida演じる濱田さんの歌声も絶品なんだけれどね。彼女を当てるスポットの数もこれまた見所の一つだろうと思うけれど、何よりアイーダ自身が時間が立つとともに気の強い女からキュートな女に変化したと思う。ラダメスに反抗するときの態度が、以前はただ突っ張っている感じだったのに、千秋楽間近になると彼を少しおちょくっている少女みたいな雰囲気になってきたし。これならラダメスもアムネリスから心変わりするわ。そのくらい変化があったの。アムネリスもそう。ただの駄々っ子ちゃんから、一国の皇女に相応しい素敵な女性に変わったんです。ただ個人的には、佐渡アムネより森川アムネの方が、キュートなので好みです(佐渡さんは初めから皇女らしくて、美しすぎるから)。福井ラダメスはね、もう声でやられる。「いざ進もう~」でその日の調子がわかる、と以前どこかに書いたと思うけれど、まさにそう。時々「張り切ってんなぁ、今日はどうした!?」と思うときがあったりね。でもあれだね、福井さんは歌上手いのね、周知の事実だろうけど。色気のある声は、大好きです。もう、ドキドキしちゃう!
アイーダではダンスシーンがまったくなかったけれど、今はCATS theatreでプレイボーイ猫のラム・タム・タガーをやっているらしい。是非観たいものです!濱田さんのアイーダ以外の役も見てみたいがのん。
ざっと私的感想ごちゃ混ぜでお送りしてきましたが、いかがでしょうか?少しでも「観て見たいわ」と思っていただければ幸いです。
以上、大阪から日帰りした私でした。