私はあまり話をしない。
「talk」はするが、「speak」は少ないのである。

それは単に嫌いなのではなく、訴えたい事があってもそれを口にすることに恥じらいを感じてしまうからだ。意見交換をする事には時間を忘れることが出来ても、何かを諭すように話すのは、自分の浅はかさをひけらかしているようにも思える。だから、ここで私がspeakした時は、なるべく反論が聞きたい。自分の絶対的なものを崩すように、意見を放ってほしい。もちろん、誰かしらの意見が私の持つ考えと明らかに違う場合は、反対の態度を示す(それは大抵の場合、過去に私が抱いていた考えである場合が多いから。改心した自分にとって、過去の意見は振り返るに値しない)。

このblogを見てくれる方は広い心を持っているようで、私の意見に同調してくれる場合が多い。でも、反対意見は大歓迎です。どんどん、コメントしてください。その中で、私やあなたの考え方に何らかの影響が与えられれば、それは私の望むところなのですから。