今月から在宅医療、お医者さんに
来ていただくことになりました。

私は3年程前から予約が必要な病院には
行けなくなりました。
その前からずっと限界を感じてた
もう体がしんどすぎて辛すぎて
気合いだけではどうにもならない自分の体。

いつか行けなくなるんじゃないかと
もう無理かなと何度も限界を感じながら
気合いを入れ必死に頑張って
予約日に通院してた。

でもどれだけ数週間前から準備していても
予約日に通院することは難しくなった。
もう限界でした

こんな体で行けるかどうか当日にならな
わかるわけないよ
3年程前からは予約をしなくても大丈夫な
病院しか行けなくなった。
それからも毎日毎日、
明日こそ病院に行くぞと思ってた。
予約をしなくてもいい病院に必死に頑張って
なんとか月1くらい通院してた。
でもそれも辛くて辛くて限界を感じてた

一年半前くらいからは家から出ることが
それまで以上に難しくなり
殆ど病院に行けなくなった。
夫が薬だけもらいに行ってくれてましたお願い
本当動けないの
しんどすぎて苦しすぎて

現在、もう何ヶ月も外出できてません。
玄関から一歩も外に出れていない状態を
外出できていないと書いています。

病院に行くだけで次の日は高熱
病院行った日から体調はさらに悪化して
体は衰弱していく
外出したことによる反動は酷すぎる。
病院から帰宅した日から
1ヶ月以上、酷い時は数ヶ月
死にそうなしんどさに襲われて起き上がれない。動けない。

長年、通院していた病院の先生に相談させて
いただき在宅医療に来てもらうことに。
この病院で注射、点滴を16年前から
通院するたびにしてもらってた。

つい先日、はじめての在宅医療の日でした。
先生が来てくれました。
病院にずっと行けてなかった私は
久々に注射してもらえました

先生が私の顔を見た瞬間に

「若いのに外にも出れないなんて辛いですね」

と優しく声をかけてくださいました
ジーンときました

あっ!私は一般的に若い年齢じゃないです
中年のおばさんです。
先生が言ってくれたのは家から出ることも
できない状態になるのには
若いって意味で言ったのだと思います。

家まで来てくださること
すごくすごく有難いです。感謝です
何度もお礼を伝えました。

病院にずっと行けてなかったから
本当にホッとしました。

筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)の患者さんは
通院するのも本当に大変の方も少なくなく、
外出、通院も死にものぐるいです
一度の外出がどれだけ大変で衰弱するかを
医師や周りの方には知っていてほしいです。
外に出れる回数は本当に少ないのです。限られるの
それがどういうことか…

読んでいただきありがとうございます
病に苦しむ方が毎日少しでも幸せを感じられますように