平安レイサービス（2344）
神奈川県首位級の冠婚葬祭サービス大手。
小邸宅型貸し切り葬祭ホール育成。葬祭が主力事業
PER ８．３０倍
PBR ０．７５倍
配当利回り ３．００％
自己資本比率 ４２．０５％
優待 あり
四季報
【最高益】
介護は11年末開業のグループホームが通期寄与。柱の葬儀は期末にかけ新規３（前期１）。既存も中小規模葬の取り込み進み施行件数が増。遺影壇等の浸透で単価も会社想定超。開業費等こなし営業増益。14年３月期は前期開業の斎場等が上乗せ。
【拡 充】
中小規模葬増に対応、居間風の専用安置室を藤沢、町田に続き下期は平塚、秦野に新設。新規は小田急線沿線に照準。
平安レイサービスはダークホース的な存在ではなく、本当の実力馬です。
１月３１日に増配も発表しています。
冠婚葬祭と介護事業をやっていて、冠婚葬祭の丁寧なサービスが介護に活かされると大きなビジネスチャンスになります。
冠婚葬祭の施設、介護の施設は神奈川県を中心に基盤を構築してきています。
成長戦略もシッカリしています。
高齢化社会で死亡者数のピークが２０３８年にピークを迎えるにあたり、葬儀業界に特に集中しているようです。
平安レイサービスの成長戦略
この銘柄は是非、ポートフォリオに組み込んでおきたい銘柄ですね。
アベノミクスの恩恵も大きいと思われ、結婚式、お葬式は景気に左右されて大・中・小とお金をかける規模も違うと思われます。
また、冠婚葬祭、介護はもはやインフラと言っても過言ではないと思われます。
我が家の両親は死んだら「川に流して！」「葬式なんかいらん」と言いますが・・。
残された人は社会的にそれはできないし、死体を放置してはいけない法律もあったような気がします。
日本全体のマーケット的に今が買い時か待つべきか難しいところですが、参議院が自民党が勝つ前提で株は買えると思っています。
僕がお勧めするのは長期投資ですから、配当を再投資して株価が上がろうが下がろうが資産を膨らませてトータル・リターンを大きくしてください。