皆さん、こんにちはラブラブ

 

4月ぶりの更新ですwなかなか皆さんのブログにも遊びに行けなくて申し訳ないです。

だって、あんまり走れて無いんだもの黄色い花

 

でもでも、今回筑波連山天空ロード&トレイルランのショート(25㌔)を走って来ました。

 

もうね、走っているのは、パークランだけって言うていたらく。パークランで竜さんに会ったら「何しに来たんですか?」って聞かれたし!

(パークランは走りに行ってます!笑)

 

準備不足ではあるのだけれど、「準備万端」って挑んだレースなんてそうは無いので気にしません!

 

筑波天空は、5時スタート。9時に寝て、2時台に起きて会場に向かいました。私が起きた時間、専門学校に通う娘は未だ起きていて、友達と電話を繋ぎながら夏休みの課題のレポートをやってました。専門学校って忙しいんだなぁって思ふ、のんびり女子大生だった私。

「あれ?こんな時間にどこ行くの?」

「走りに行ってくる。」

「好きだねー。気を付けてね。」

 

家を出ても日の出までは遠く、まだ夜中です。道も真っ暗です。石岡に着いたらコーヒー買おうと思ったけれどコンビニ一件も無かった💦ぴえん爆笑


誰に「出ます」と言わなくても、会場についてしまえばだれかとは会える。「頑張ろう」って言い合えるって楽しいですラブラブ


スタートしてから、直ぐのところで、前方を走るの人達が軒並み道を間違えるハプニングがあって「そんなことある?」ってビックリしました。そして、朝5時でも思いの外暑くてゼーハーしました。


筑波天空、最初の10㌔はロードです。


10㌔なんてなんてことない距離だったはずなのにしんどい。ランニング不足を感じながら走りました。10㌔って長いな。後なん㌔、あと何㌔って思いながら走りました。

日の出の後の景色が美しかったですキラキラ


そしてロード区間が終わり、山に入ったら、歩けるから嬉しかった。ウキウキで、テンポ良く歩きました。木陰も涼しいし、ただただ楽しかった。ハイキング状態でした。


15㌔地点のエイドは梨が美味しくてたくさん食べ、山頂がガスっててざんねーんって思いました。足元がぬかるんでいて、滑らない様に踏ん張って進みながら「お尻育つな」って思ったりもしましたビックリマーク

山の上からの景色は、ここまで自分の脚で来たんだと、感動しました。


そして、下山。下山はあまり得意じゃ無いからゆっくりです。足の爪を切るのを忘れて脚の指が痛かった。だから、「爪死んじゃうかな?」と気を取られながら、しばらく降りた17㌔過ぎ。前の人が立ち止まり、こちらに向かって「戻ってー」って叫んでます。「この先、スズメバチの群れ出た。誰か刺された。上に戻って。」と。


下ってロードを走ったら終わりだと思っていたから、私も含め、その時のみんなの戸惑いが半端なかったです。ハチは怖い。でも、もう、「下り」と言う気持ちになってるから、もう一度登るのは辛かった。急に脚が終わった様な気持ちになりました。

 

でも周囲の人と「タイムにはならないけど筋肉つくね。」とか「今年筑波天空は思い出に残るね。」とか、「遊びでスズメバチに刺されるのはちょっとやだよね。なにやってんの?って言われちゃうね。」とか話しながら登りました。その距離、500メートルくらい。山の500メートルは長いです。周りのひととの連携が無かったら、きっともっとしんどかったと思います。途中、何匹かスズメバチが追いついて来てブンブン言ってて怖かった。

 

少し拓けたパラグライダー場まで登り、係員の方もいてみんなで待機することになりました。ざっと50人くらいは居たと思う。


その時、20代後半くらいの男性が「もー、マジ無理だ。本当、無理だ。本当、最悪。何なんこれ。係の人に言って金返してもらおうぜ。ついでに、運営の責任で車回してもらおうぜ。」って、友達に言いだしました。最初は冗談かな?って思ったけれど、冗談ではない怒気を含んだ話し方だった。

 

それを聞いた時、何だかとっても不愉快になって、「それは違うよ。」って思いました。


トレランはそもそも危険と隣り合わせのスポーツだから。それをこれだけ運営やボランティアの人に、助けてもらってやれているんだから。そう。トレランは大人の遊び。自分のことをコントロール出来ずに、駄々こねるくらいなら、やらなきゃよいのにって思いました。

 

でもね、その時、ハッて気づいたんです。きっと私より後ろに居た彼は、私より引き返した距離は短いにしても、私以上に身体が限界なはず。精神も限界なはず。そして、トレラン初心者だとも言っていた。


「マイナス思考をプラス思考に変えるランナーの特性を楽しむ余裕は無いんだ。」と。勿体ないとも思ったし、少し、可哀想にもなりました。彼がゴールまでに何かひとつでも、ランナーの思考法のカケラを拾ってくれたら良いのになと。


好きな人なんて居ないかもだけど、私はマイナス思考が好きではありません。だから、マイナスをプラスに変える、その思考法を持ってるランナーと言う人種が好きです。そして、しんどくても淡々と走る内に「気持ちが回復すると走れる」その感覚を時々は身体に刻みたくてレースを走りたいと思います。


だってさ、大人になると小さな我慢や辛いことってたくさんある。でも、不満の言葉に飲み込まれて溺れながら生きるのなんて絶対やだ。解決出来なくても「何とかなるさ」と笑える精神状態に持って行きたいから。

 

係の方から、「ルートを少し変更したのでどうぞ」と言う声掛けがあり、皆でもう一度下山にトライしました。


ハチ、まだブンブンしてたし、脚が終わりかけで踏ん張れず、バタバタ尻もちついたけど、ベトナム人の女の子と友達になって、キャッキャ言いながら降りたから楽しかったです。フィットネスの大会終わったらその子とベトナム料理食べに行くんだ❣️


制限時間内にはゴールすることが出来、梨を食べたり、ガリガリ君を食べたり、久しぶりにゴールした時の充実感を感じることが出来ました。


筑波連山ロード&トレイル、ご一緒してくださった皆様、運営ボランティアのみなさま、ありがとうございました❣️久しぶりに綴りたい想いで、一気にレポを書きました黄色い花


クローバークローバークローバークローバークローバー

そして、昨日はゆーこママとゴルフ⛳️


一年前は、自分がゴルフやるなんて想像もしてなかった!ゆーこままとラウンド出来て楽しかったし、何より、ゆーこままといっぱい話せて楽しかったーー💛💛


ゆーこママは優しいし、思ったこともちゃんと言ってくれるから、「おぉ、そーか!」って、自分では気づいて無かった自分の至らなさに気付けたりするラブラブ


笑ってスッキリして、また頑張ろうって思えたよ❣️一緒にゴルフに行ってくれて、ドライブの運転もしてくれてありがとう❣️


給油方法が分からなくなったらいつでも電話くれて大丈夫よ💛笑

パターも練習しなきゃー💦