多種多様という言葉は複雑かもしれない。

いろんな人がいる。

 

 

お互い認め合って受け入れて、助け合って。

そうやって世の中って回っていくものだと思ってる。

 

 

そう、考えてる。

 

 

 

だけれども

 

人を否定して自分を律する人や自己都合で振り回すような人

傷つけてくるような人からは

距離を取ることがベターだと思っている。

 

 

 

今身を置いている職場は

いわゆる昔の組織で、「社会の縮図だな」と入ってすぐに痛感したような場所。

 

 

 

 

 

雰囲気イケメンさんによる写真ACからの写真  

 

 

もろもろの事情により、

退職の目途が立って人事と話をした。

 

 

すんなりと受け入れていただけたし、

今後の処置とか「何かあったら戻って来いよ!」などと

急な話だったにも関わらず良い対応をしてもらった。

 

 

 

が、気になったのはこの先。

 

 

「人間関係による退職者が後を絶たず、改善したいと思っている。

内情はどうなの?正直なとこを聞かせてほしい」

という切り出しから内部のしがらみなどをお話しすることに。

 

 

俗に言う“お局さん”案件で

大体の察しは付いているようで(毎度同じような内容だし)

そうかーなんて言ってはいたけれども。

 

 

「正しいことをしているならば文句を言う人は無視すればいい」

とか

「そんなの適当に受け流しておいて」

というのが上長に相談しに行っても返される言葉。

 

問題として認識はしているけれども改善のしようがない。

と言われ、自分の感覚を麻痺させていくしか乗り切るすべがない状態。

若い人が入れば早々に使える子かいらない子か論議し、

人を駒のようにしかとらえていない物言いなど

 

 

 

改善するにはどうしたらいいと思うか?と問われ

いくつか策は上げてみたけどお気に召す策はなかったようで

 

 

 

「あなたは平和主義だから。そう考えるかもしれない。

 

 でも組織というものは平和主義者だけでは回らない。

 どうしてもできる人、できない人という能力差が出てくる。

 

 あなたのような人が10人いたら絶対に回らなくなる。

 

 誰かを悪く言う人は必要である。そうでなければ統率が取れない。

 10人集まれば必ず1は悪くなる。 悪い人も必要なのだ。」

 

 

そう返されてぽかんとしてしまった。

 

 

「多種多様とはそういう意味だから。

 どこいったって同じだから受け流すしかないんだよ!

 

 コロナ禍で仕事量が少ないから余計なことに目が行ってしまう。

 忙しければ気にならない。だから今の状況はよりよくない。」

 

 

そんな発言も飛び出し、はぁ。としか言えなかった。

 

 

必要悪も世の中の仕組み的にわからなくはないけど

でもクリーンな組織は作れるはずで(そういう企業もあるでしょうに)

 

 

「男」と「女」だから理解されないのか

社会的な立場が違うから理解できないのか

育ってきた環境や年代が違うからなのか

 

 

んー、なんだかなともやもやしてしまった。

 

 

そういう考え方の人もやはりまだまだ多いし、根深いし。

その中に置かれても染まらずに

こういった働き方がしたいという信念を貫くのはなかなかヘビーだ。

 

 

 

 

アンドレ ユウカ

 

 

 

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