Love♥Australia

Love♥Australia

~オーストラリアでの生活ブログ~

Amebaでブログを始めよう!
さて、前回の続きです。
なんか大げさな終わり方してしまいました。すみません


ズバリ、神の声の主は‥私の母です。

私は最初、オーストラリアにはワーキングホリデービザでやってきました。
出来れば2年、短くても1年の渡航期間のつもりでした。

なので、当時私が使用していた自家用車はそのまま維持してきたのです。
維持を親に頼んできたのです

「どうせ帰って来てまた乗るんだから」って感じです。
地元は田舎なので日本に帰ると生活に車が必須です(笑)
2009年に新車で購入したので、車検もまだ1回しか通してなかった事も理由の一つですね。
(※私が日本を経ったのは2012年11月)

実は当時はまだローンが残ってましたが、母が残金を払ってくれたおかげで、
使用者名義だけでなく所有者名義も私の名前になりました。
これはあとになって分かったことですが、私の名義にしたのは正解でした

私がオーストラリアにいるうちは、母が面倒を見てくれることに。
たまにエンジンをかけて走ったり、オイル交換などの定期点検、
あと車検や5月の自動車税金納付も全部です。
(あ~有難いことです‥

母は自分の車を持っていますから、2台を交互に使っていたようです。

それがですね、車の主である娘が2年経った後に
やっぱり帰国しないわってなったもんですから、
「〇〇ちゃん、車どうすんの?!」って。
そりゃそうだ。2台も必要ないですよねー。ごめんなさい。

「もう売っちゃう?どうする?」

って言われましたー
あーん。売りたくなーい
だって新車で購入したから色々とオプション付けてオーダーしたし、
私にとってオンリーワンなんですよ。

でも、しばらく乗らないのは確かなんです。

そこで思い出したのが、昔シドニーで聞いた話。
「自家用車、船便で約30万円ぐらいで送れるらしいよ」って。
直接したことある人の話じゃなくて、噂程度の話だけど‥

でも、調べてみる価値はあるんじゃない?
売ることを決める前に色んな可能性を検討しなきゃ!

ってことで母には「もう少し待って」とお願いして調べました!

そして、検索にヒットしたサイトを順にチェックしました。
私が住んでいるのはダーウィンなので、
シドニーやケアンズ行きの船ではダメだから
いろいろ条件を絞り、数社の船会社に見積もりを依頼しました。


次は見積もりの話です
こんにちわ、みなさま
長い長い間、放置しっぱなしでした。

忙しかったと言えばそうなんですが、ただのサボりです
またのんびりと気ままに書いていきます。

さて、さっそくこの記事のテーマに沿ったお話をしますね。
ズバリですね、わたくし、マイカーを輸入したんですよ
購入じゃなくて、輸入です。

オーストラリアに来る以前に日本で使っていた車を、こっちに輸送したんです。

これもなかなか大変でした。膨大な書類、マネー、時間を費やしました。

もしかしたら私の他にも、大事な愛車をオーストラリアで乗りたいって人がいるかも?と思ったのと、この経験は滅多にない事なので記録のために記事にします。

(オーストラリアの運転免許については少し昔に記事を書いてますよん)

まず、どうして輸入することになったのか?

車が欲しかった!!

ダーウィンは電車はないけど、バスはあります。
私の住んでる所はショッピングセンターにめっちゃ近いんです。なので買い物にはなんの不便もないし、シティに行くにもバス1本なので簡単なんです。

それまでは彼の車をたまに使わせてもらってました。
そして自転車ね。近くの図書館に行くのに使ってました。

でも、ダーウィンには雨季が‥‥
彼だって仕事してるから車は毎日借りれません‥‥
私も少しずつ仕事が増えてきた‥‥
というか、借りてるって感覚がどうも心地よくなかったんですよね。

そしたら、彼が安いやつでいいから小さい車でも買う?って。
よく聞くと、彼の大きい車(フォードのテリトリー)に私が乗り、
彼がボロ車に乗るとの事。

うーん、でも、わざわざ小さい中古車って買うってのもなー。

知ってますか?オーストラリアの車って高いんです。中古車でも結構な値段するんです。
っていうのは、日本人の金銭感覚から見ての話ですけど。

見た目めっちゃボロくても走りさえすれば売れるっていうか、みんな普通に使うんです。
走行距離数も、年数も日本の感覚で見たら有り得ない数字なんです。

よく走ってるな‥ってレベルですよーもう怖いですわ

そして日本とまた違うのが個人で車の売買をしています。
日本だったら下取りとか、中古車販売店で引き取ってもらいますが、
ここではネットの掲示板に載せたり、その車に直接書いてあったりします。
「SELL $〇〇〇〇 /TEL 0000-000-000」って感じの紙?が車の内側に貼ってあったりです。
(もちろん中古車屋さんもありますよ!)

車検も(州によって違いますが)日本みたいに厳しくないし、所有者名義を変更する事も意外と簡単なんです。
NT(Northern Territory)では自動車の登録所で半年または12カ月分の登録料を払います。

金額はこんな感じです。

こうして個人売買で簡単に買えて、登録料さえ払えばすぐに車に乗れちゃいます。
ワーホリの人たちがラウンド用に購入して、最後は乗り捨てるつもりなんだったら、これはいいシステムだなーと思います。
値段はピンキリですけど、自分で探して交渉するなり、ラウンドが終わったら次は誰かに売るなり、またそれもいい思い出にもなるのかも?

私はビビりなんで、知らない人から買って故障でもしたらどうするの?!保険は?!
っていっぱい考えてしまいます。
元々、日本に住んでた時もディーラーから車を買って、定期点検もすべて担当さんにお任せ状態だったので、本当に車の整備系が無知ですから、きっと私には無理でしょう。


そして、私は今はワーホリビザじゃないし、ラウンドする予定もありません。
なので長く使えるそこそこの車が欲しかったのです。
安く買えたとしても、燃費が悪く、壊れて修理代が高くつくなら意味がないです。
高級車が欲しいとは言いませんが、出来れば国産車(日本車)がいい。

そこそこの車ってなると、高いんですよねー。私、お金ないよー。
どうしたものか‥

そんな時、神の声が‥!?


つづく
私はセカンドの為のファーム仕事を終えた後、再びシドニーに戻りました。

シドニーは大好きだったのもあるんですが、再び学校へ行くためです。
語学学校4ヵ月ともう一つ、学校の申し込みをしてました。語学学校終わった後すぐにそちらのコースを受ける予定だったんですが、時期が3月でファームの収穫期が始まる頃だと予想したんです。なんとしてもファーム仕事3カ月こなしてセカンドビザが欲しかったので、学校に相談して「ファーム仕事3カ月後に帰ってくるから、受講スタートを遅らせて欲しい」と。学校側は快諾してくれました。もう授業料も支払い済みでしたしね。
だから、このために再びシドニーです!


最初に、ワーホリ行くにあたって、エージェントで色々相談していたんです。もちろん、まずは英語力を身に着けるために語学学校の手配など。

その中で「J-Shine」という資格を知りました。簡単にいうと児童英語教師の資格です。
この資格は民間のこども英語教室で働いたり、自分で英語教室を開いたり出来ます。それにプラス幼稚園教諭を保持しているなら、インターナショナルスクールの幼児部とかでも働けます。
そして今、公立小学校で英語科目必修化の話が出ていますよね。もうすでに英語の授業を取り入れてる学校もあります。でもすでに教員として働いてらっしゃる教師の方たちにとって、いきなり英語の授業をしろといっても簡単な話じゃないです。そこで外部から専門の講師を呼ぼうという流れで、J-Shineの協会から講師が派遣されているのが現状です。

J-ShineのHP
※詳しくはこちら

私は短大・幼児教育科の卒業なので幼稚園教諭もっているんです。なのでワーホリの帰国後の再就職する際にこの資格あると選択肢が広がるかな?と思ったのです。元々子供たちは好きだし、せっかく英語圏で生活するんだから、なにか一つでも英語関連の資格も取りたいと。

そこで語学学校と合わせてJ-Shineの資格取得コースも申込みました。授業は英語と日本語どちらで受けるかも選択できました。私はしっかり学びたかったので日本語選択しました。

費用はこちら↓↓(支払いは2012年8月なので現在の金額は分かりません)

J-Shine 授業料    $2300
      教科書    $150
      協会登録料 $90


教科書と言っても冊子ではなくただのプリントでしたけど。
でも日本でこの資格を取るよりかは安かったですし、短期で取れました。
期間は全部で7週間あり、現地のチャイルドケアにて7日間の実習もありました。

他の生徒さんは現役教師だったり、教員資格持っていたり、元OLさんだったり色々でした。
いやー、しかしこれは大変でした。先生の見本を見て、「じゃあ来週こんな感じで模擬レッスンして下さい、テストなので合格点に達しなかった場合は再テストです。レッスン内容は各自で考えてレッスンプランも書いて提出!」
いきなりテストが始まったかと思いきや、これ毎週です。対象年齢やクラスのレベル設定を変えて、いろんなパターンでするんです。幼児クラスから始まって小学校高学年対象まで。毎日学校が空いている9時まで残って、クラスメイトと勉強してました。みんな必死で準備して、レッスンの練習して、、。日曜日も図書館にこもってましたよ。ストレスすごかったです。
チャイルドケアの実習もなかなか大変でした。。

でも、社会人になってこんなに勉強した事なかったし、クラスメイトと毎日励ましあったり、笑いあったり、思い返せば楽しかったですね。日本に帰ったらまずは地元の小学校で英語講師の募集してるか聞いてみようかな~とか考えてましたし、本気でこの資格で職探ししようと思ってました。大変な仕事だけどそれぐらい楽しかったんです。

今はまだオーストラリアに住んでいるし、これから永住権取得する方向でいるのでこの資格を使う日がくるのか、、全く分かりません。でもやって良かったと心から思います。

知識・経験は自分だけの財産だと思いますからね。

オーストラリアワーホリ、語学留学を検討されてる方がいましたら、J-shineも参考までに。