ガンマナイフ

去年の秋頃から

今度は膝が調子悪い。あー一難去ってまた一難。。。

その前に去年の夏に3年目の検診に行った。

脳のMRI検査で　少し腫瘍が大きくなっていた事がわかり(本当に少し大きくなったと言えば大きくなったなぁ。。くらい　容量で言っても、数ミリ。)

大きくなると治療も難航するとの事で　10月の頭にガンマナイフ治療を受けて来ました。

最初は2泊3日の予定でしたが思いの外

副作用も何もなく病院にいても家にいても変わらなそうだったので1泊2日で帰ってきました。

私が治療した日はコロナ感染症対策の真っ只中で

入院するのにPCR検査が必要でした。

入院する1週間前に自分の唾液を提出。

特に連絡なければ陰性なのでそのまま予約日にいらしてください。との事でした。

そして、入院当日。

特に連絡もなかったので　病院に行くと

事務の方から入院説明

その後病室へ。

当然こんなご時世なので　付き添いに来てくれた旦那さんとは入り口で別れました。

送ってくれてありがとう。

入院当日は特に検査や採血などはなく

MRI検査もしませんでした。

（心電図や採血MRIなどは最初の診察の日にしてあったからだと思います。）

持って行った本を読んで過ごしました。　白須次郎のプリンシプルのない日本　あっという間に読み終わってしまって

もう少し長い話の本を持ってくれば良かったなぁ。

お食事も普通食。

行動制限もないので待合室で本でも読もうと行ってみましたが　そこは人数制限が設けられていて

手術されるご家族の待合室のようで　居場所がなくなっていたので部屋に戻りました。

久しぶりに上げ膳据え膳。家事がないとこんなにも暇？時間がある？のか・・・・。

眠れないかなぁ。と思っていましたが２２時半には熟睡しました。

お久しぶりです

そういえば、2年検診について載せてなかったので載せます。

2017年夏に脳腫瘍の摘出手術をしました。

大きさは2.7センチ

手術時間は15時間にも及びました。

90%の腫瘍は取り除きましたよ。と言われ残ってるのは生きてる細胞ではなく皮の部分だから再発の可能性は極めて低いと思いますよ。と言われました。でも、若いからなんともいえない。と

そう言われ早2年。

1年目の検診は問題なかったのですが

2年目の検診。

私の脳のMRI画像を見て先生が一言。

あれ？少し大きくなってるかな？

角度を変えると変わってないんだけど

こっちの角度から見ると少しサイズが大きくなってるかも。

と。。。

私の心の中は

正直素人目では分からないけど別角度からの大きさには問題ないしむしろ小さく見えてる。。

と言う事は写真の切り取り方の問題では？

と思ったのですが

早速先生から

「どうする？ガンマナイフあてるという選択肢もあるんだよ？」と。

これは術後残った腫瘍に対しても同じ診断でした。私は、自分の治癒力を信じたい反面また大きくなるのか？と葛藤。。。

とにかくそんなにすぐ大きくはならないから、考えてみたほうが良いよ？と言われました。

私の下した判断は、、、

半年後もう一度MRIで診てもらえますか？それで本当に大きくなっていたら　考えます。と

と言う事で

2020年の冬

2年半後にMRI。

結果は。。。。

大きさは全く変わりない。

との事でした！！！

良かったー！！！結局半年前のMRIの写り方の問題だったみたいで、私の腫瘍に関しては問題ないよ！ってお墨付きいただきました。

私の先生は患者さんの意思に沿ってくれるとても優しい先生です。

きちんと自分がどうしたいか、

それをはっきり最初に聞いてくれます。

私も、希望をしっかり話して

治療をすすめられます。

いつもいろんな事アドバイスしてくれて頼りになります。

片耳失調して　片耳補聴器を買おうと思ってます。って言った時も

いらないと思うよ？仕事するときに右は聞こえてませんって言えば大丈夫だよ。ってアドバイスくれました。術後の私は自信がなく

それがどうしても出来なくて

言う事を聞かず補聴器を買いました。。。

結局今は使ってません笑笑

右側からの音を左耳で拾うのですが、私はみぎの音を拾うと左から聴こえてくる音が聞こえにくくなってしまって結局邪魔になってしまうので使い始めて1ヶ月くらいで着けるのをやめてしまいました。

その時、あ、先生の言う事聞けば良かった。と思いました。笑笑

(人によっては補聴器が快適な方もいらっしゃると思います！)

そうやって少しずつ、今の自分の耳の聞こえや体調に自信と理解を持って過ごしてます。

趣味のバドミントンですが

去年の夏　県予選を抜けて

全国大会に出る切符を手にしました。

私の競技はミックスダブルス(男女のダブルス)

全国大会は11月。

初めての出場に張り切っていた私は

懸命に練習に励んでました。

大会出場1週間前。。。悲劇が起きました。。

ペアの打ったショットが右眼に直撃。。。

瞳孔が麻痺しちゃってなにも見えなくなりました。。。

ここまで来たのにー！！！

そう思って挑んだ本番はもちろんなにも見えず。。。(目が出血してるので視界は曇りガラスのよう)初戦敗退でした。。。

あーこれは、来年も挑戦しなさいよ。と言う意味だな。と開き直り　今に至ります。笑笑

まぁ、コロナの流行により今のいままで

2ヶ月ほど羽を打ててないのですがそろそろ、やれそうなので頑張りたいと思います！

以上長くなりましたが　私の近況でした

目をぶつけた2日後か3日後の写真

近況報告

術後1年と半年。
相変わらず片耳は聞こえないけど。
ふらつきもたまにえるけど。
以前と変わらずお仕事させてもらってるし
バドミントンも出来てる。
術後は何も出来る気がしなかった。
自信もなくてずっと塞ぎ込んでた。
でも今は前と変わらず過ごしてる。本当に本当に感謝しても仕切れない。
家族、一緒にバドミントンしてくれるメンバー、友だち。いつも支えてくれてありがとう。
そして、2月に関東大会がありました。初めて出たけどベスト8でした。まだまだのびるぞ！