検査結果を聞きに来ました、10月29日。
相変わらず先生は必要なことを漏らさずちゃきちゃき説明します。
「やっぱり大きいですね、おへその上まで子宮がきてます。
大きいので13センチが2個……かな、そのほかにもたくさん」
素人目にも先生が筋腫の数を明言しないのがよく分かるほど、
私の子宮の中は筋腫で真っ黒に塗りつぶされているようでした。
なんというか、子宮が筋腫で満員御礼!という感じ。
最後だからと一応聞いてみました。
「この状態でも温存という選択肢はあるんでしょうか?」と。
答えは「貧血や痛みが耐えられるものなら」とのことでした。
貧血はもう日常生活に支障をきたすものになっているし、
痛みも(我慢できないほどじゃないけど)あることはある。
大体手術するつもりで通いだしたんだし。
それでも多少は迷うものなのですね。
手術も同じ先生が担当してくださるとのことなので、
信頼してお任せしようと決めました。
「お願いします」と返事をしたら、
「じゃあ空いてる手術日は12月1日と15日、どちらがいいですか?」
えっと、いきなり手術なの?
巷で言われているホルモン注射を
数か月にわたって打ったりしないの?
そんなに大きくないってことなのかな?
ホルモン注射はもともとちょっと不安だったので、ラッキー♪
11月末に旅行を予定していたので15日の手術を予約してもらいます。
次は11月9日の術前検査です。
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