二択 | 子宮筋腫をとったらば

子宮筋腫をとったらば

2015年12月に開腹で子宮の全摘をした、45歳・既婚・子ナシの備忘録。

検査結果を聞きに来ました、10月29日。

相変わらず先生は必要なことを漏らさずちゃきちゃき説明します。


「やっぱり大きいですね、おへその上まで子宮がきてます。

大きいので13センチが2個……かな、そのほかにもたくさん」

素人目にも先生が筋腫の数を明言しないのがよく分かるほど、

私の子宮の中は筋腫で真っ黒に塗りつぶされているようでした。

なんというか、子宮が筋腫で満員御礼!という感じ。


最後だからと一応聞いてみました。

「この状態でも温存という選択肢はあるんでしょうか?」と。

答えは「貧血や痛みが耐えられるものなら」とのことでした。

貧血はもう日常生活に支障をきたすものになっているし、

痛みも(我慢できないほどじゃないけど)あることはある。

大体手術するつもりで通いだしたんだし。

それでも多少は迷うものなのですね。


手術も同じ先生が担当してくださるとのことなので、

信頼してお任せしようと決めました。

「お願いします」と返事をしたら、

「じゃあ空いてる手術日は12月1日と15日、どちらがいいですか?」

えっと、いきなり手術なの?

巷で言われているホルモン注射を

数か月にわたって打ったりしないの?

そんなに大きくないってことなのかな?

ホルモン注射はもともとちょっと不安だったので、ラッキー♪

11月末に旅行を予定していたので15日の手術を予約してもらいます。

次は11月9日の術前検査です。



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