こんばんは。

10月末に職場の引っ越しがありました。

私の仕事柄もあり、

引っ越し作業のまとめ役に任命されたのです。

 

引っ越し屋さんが下見にきてくれたのですが、

「この会社規模でこの量は初めてです!」と

あまりに荷物の量に驚いていました。

 

この半分の量くらいかなぁ…

 

 

確かに量の多さはすごい!です。

毎日のことなので見慣れてはいますが、

やはり多いです。

 

ただ、そんな中でも引っ越し屋さんに

「完璧です!何もいうことありません」

太鼓判を押していただきました!!

プロの人に褒められる、

って嬉しいですよね~

 

 

そこで、備忘録としてどなたかの参考になれば、

と思い書き出します。

 


引っ越し前


【整理】

必要・不必要を判断します。

こちらは上司を捕まえて判断を仰ぎます。

不要な物は手放していきます

 

【収納棚】

収納棚にはそれぞれ番号を付けます。

今回は「部署名+番号」

これは後々大きな役割があるので

とても重要な作業になります。

 

 

そして、引っ越し屋さんが棚を解体して

持って行って引っ越し先で組み立ててくれる、

というので、つけて欲しい棚の位置のところに

テープを貼っておきました

これでどの位置に棚を付けてもらうか?が

ひとめで分かります。

 

 

【整頓】

後々段ボールで収納するものには

入っているものを写真撮影し

段ボール外に写真を貼ります。

この時、棚に置いたときに見えるような

場所に貼ることが大切です。

 

そしてここが大切!

段ボールに棚の番号を記載する

「どの棚に収納する」が

分かるようにします。


段ボールを積んでも

どの方向からも見えるように

全面に記載するのがポイントです。

 

 

【引っ越し後】

 

今回の引っ越しは2日に分けて行いました。

初日は、大きな棚の引っ越し。

 

【棚の設置】

図面を引っ越し屋さんに渡し、

棚に記載のある番号のところに

設置してもらいます。

壁にも養生テープに番号を記載し

貼っておきました。

 

このことで、作業の際現場で付きっ切りで

指示しなくてもよくなります。

 

【段ボールの移動】

こちらは引っ越し2日目。

4トントラック4台での作業でした。

ここで、段ボール記載した

【部署+番号】が役に立ちます。

 

段ボールの番号を見ながら、

同じ番号の棚のところの近くに

置いてもらいます。

 

こちらもほとんど付きっ切りの指示は

必要ありませんでした。

 

そしてここからが

職場のみんなの頑張りどころ。

 

段ボールに記載のある番号の荷物を

同じ番号の棚にひたすら収納していきます。

 

これも番号があるおかげで

スムーズにできました。

 

職場からも

「大塚さんがいなかったら

大変なことになっていた!」と

言われました。

 

 

今回の引っ越しのポイントは、

棚・物に番号を付けること

でした。

 

名前でもいいのですが、

名前よりは簡単な番号・英語など

みんなが聴きなれた単語がおすすめです。

 


これが、引っ越し屋さん・職員が共通認識できて

スムーズに作業できた要因でした。

 


本当に大変でしたが、

物も減り、事務所がスッキリして

気持ちよく新社屋でのスタートが切れました。

 


そして通勤が、

車から20年ぶりに電車通勤に変わった

お話しは後日に。。。