今日はあるSNSでのやり取りを見て、

思ったことを書いてみます。

長文になりますが、お付き合いください。



SNSが一般的になってきた現代。

有名人の方のちょっとした発言が

炎上することも珍しくなくなってきました。



人を傷つける発言や嘘は

いけない事だと思います。

ただ、もしかしたら捉え方や考え方が

違っただけかもしれません。

 


力不足や知識不足、認識不足も

あるかもしれません。



相手の考えも承認しつつ、

「あなたはそう思うんだね。

でも私の考え方はこうなんです」

と言うのだったら分かるけど、

相手に対して思いやりもなく否定して

発言するのは、違うのでは?と思う。


そう言う時は、「正義感」が強く出て

言葉もキツくなりがちです。



普段はステキな「正義感」が

違った方向に出るとそれは、

ただの「正義感の押し付け」になります。

世の中「正しいこと」だけでは

解決できないこともあります。



推察するに発言した本人からすると、

「あの発言は違う」

そして正義感溢れる思いで

「正しいことを教えてあげよう」

と、思っているだけだと思います。



ただ、それを「どう伝えるか」を

考えて発言しないと相手のことを思って

「正しいこと」を伝えているつもりでも

相手を傷つけしまいます。



そうすることで、

「間違えた発言はダメ」となり

「自由に発言する」機会を

奪うことになります。



もちろん、「自由に発言する」には

責任が伴うのも忘れてはいけません。

ただ、言われた方は対等な対話、

会話が出来なくなってきます。

本気で話すこともできなくなります。



私は個性心理學®︎

日頃から取り入れていますので、

「なんでそんな風に思うんだろう?」

と推察します。

そして「このキャラの方はこういう風に考えるんだ!私にはない考え方だ!勉強になる!」

と考えています。



人の発言に対して、

結構フラットに見ているつもりです。

個性心理學®︎を知ってから

見られるようになりました。



相手に伝える時も「思いやり」は

忘れないようにしています。

これは個性心理學®︎がどうこう以前の

話しだと思っています。



間違った情報、相手を咎める発言は

もちろんやめたほうがいいと思います。

ただ「間違った発言はを許さない」と

言う風潮は寂しいなぁと、感じました。



そしてそのSNSでのやり取りは、

正義感溢れる思いで発言された方が

「このやり取りを楽しんでもらえましたか?私の考えは間違っていなかったでしょっ!」

と発言され

この後はご想像にお任せします。



今回のやり取りを外から見ていて、

人のふり見て我がふり直せ

いう言葉が出てきました。



自分にも相手にも思いやりをもって

接していきたいです😊



🍀🍀🍀🍀🍀


お片づけ、個性心理學®︎の講座は

ただ今構築中です。


しばらくお待ちくださいませ🙇‍♀️