脳内ニューヨーク
『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本家、チャーリー・カウフマンが監督デビューを果した映画 2009年のもの
ときどき思い出したように観たくなる 「脳内ニューヨーク」
ちょっと前にDVDを買う事ができて、定期的に観れるようになってうれしい
この映画は エンターテイメントムービーだとか、コメディのジャンルに入っていたけれど
私には、全然コメディではなく、この映画を見る度に 人生について考えているなぁと思います。
人気劇作家ケイデン・コタード(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、ある日突然、妻と娘に家を出て行かれてしまう。
そんなとき、マッカーサー・フェロー賞受賞の知らせが舞い込む。行き詰った彼はその賞金を使い、
自分の頭の中のニューヨークを実際のニューヨークに作りだすという壮大な芸術プロジェクトの構想を思いつく。
最初は 、小さくてかわいい ケイデンの娘も だんだんと成長して大きく変わっていき
娘に会えないながらも、ずっと家族を思うケイデン。
エターネルサンシャインもマルコヴィッチの穴もすばらしかったけど、
脳内ニューヨークが、一番心にザクザク きた気がします
たまに思いだしては、映画を通して、自分の人生について考えるような
1人の人間がこの映画を通して 人生観が変わるという事は
映画の力って、すごいなと。 映画も洋服も、 ものづくりのちからを考えました
脳内ニューヨークは、時間軸がおかしかったり、
ヒロインが、火事で燃えている家に住んでいたり、とにかくヘンテコなんですが
こんな世界を常に生み出す、チャーリー・カフマンの頭の中 一度覗いてみたい
きっと、常に面白いアイディアを考えているんだろうなぁ。と
それを実行して、実際できあがっている過程と苦労を考えると
またまた、もう一度 ゆっくり観てみたくなります。。

