視聴率、どうでもいい

ドラマについての視聴率がどうのこうのとどうでもいい記事をよく見かける。

あげく視聴率の良し悪しを主演の俳優の責任であると大騒ぎし、崖っぷちなどと揶揄する。

そもそも視聴者の私にとっては視聴率などどうでもいい。

そんなのはTV局など制作側が知っていればいいことで、こちらには余計な雑音でしかない。

この俳優は数字が取れないなどという偏った情報は視聴者は別に知らなくていいし。

視聴率が良かろうが悪かろうが、自分が面白いと思うものを観ればいいんじゃないの？

そんなのに惑わされるのは本当に良い物を見逃すことにもなりかねず、せっかく全力で

作り上げられた秀作ドラマが埋もれてしまうかもしれない。それってもったいないと思う。

ドラマの内容等について云々批評する記事はあっても、視聴率の数字をこと細かに出して

まだ終わってもないのにどのドラマが最低だのどの局が惨敗だのと公表する必要無しと私は思う。

どうしても公表するのならせめてドラマが最終回を終えた時点で出せばいいんじゃないの？

じっくり観たいものは録画して観てる人も多いだろうし、そもそもそんな一部のデータで

どこまで正確なのか、意味あるのかわからない。

これまでもそしてこれからも、自分が面白い！と思うドラマ、良い！と思う自分の感性に

響くドラマを、視聴率云々に振り回されず楽しみたい。