10/11、暦の上では秋ですが、1週間ほど前はまだ暑く、今では冬かと思うほどの寒さとなっています。秋はいずこへ…

お昼頃になると暖かくなってくるのですが、たまに吹く風はかなり冷たく感じます。そろそろ長袖の上着の出番かもしれません。

クローゼットから出して洗濯するという手間を考えると、まだ出さなくてもいいかな…と面倒くさがりの私は思ったりするのですが、そろそろ腹を括る時かもしれません。





さて、今日はカメラについて少し話したいと思います。

金欠というほどでもないのですが無駄遣いはしたくないので変な買い物は控えていたのですが、ずいぶんお安いものを見つけたので思わず、、、

Canon EX AUTO。

そのうち良い感じの背景を手に入れたい。

タイトルにある通り、Canon EX AUTOを購入してしまいました。近所のカメラ屋さんのジャンクコーナーの一角に、500円で売られていました。

よっぽど酷い状態なのかと思ったらそうでもなく、意外に綺麗でファインダー内のチリなども許容範囲内でしたので購入。撮影はまだしていませんが、一通り清掃が終わったら出かけて撮ってみようと思います。(いつになることやら…)


カメラの専門知識が豊富なわけでも、たくさんのカメラを触ったりした経験があるわけでもない素人ですので、間違っている用語や不自然な点などありましたら申し訳ありません。


このカメラは、1972(昭和47)年の2月に発売された135フィルム一眼レフカメラです。

通常の一眼レフカメラと大きく異なるのは、レンズの“前群”を交換する点です。つまりレンズの先端だけねじ式で着脱可能で、後ろの部分は本体に固定されているということです。それ以外の部分は他の一般的なカメラと大きな違いはなく、他のカメラを使ったことがある人なら何なく操作できると思います。

フィルム巻き上げレバーは小刻み巻き上げができます。個体差かもしれませんが、かなり巻き上げないとシャッターがチャージされません。シャッターがきれない場合は巻き上げレバーを回しきってからシャッターボタンを押してみてください。

このカメラは、露出計の動作などに電池を使います。しかし、本来使う電池である 1.3V HD型水銀電池 は生産終了していますので、LR44などからのアダプタを買って使いましょう。

電池がなくても写真自体は撮れます。

フィルム(35mmフィルム)はヨドバシカメラやビックカメラなどで買えます。ネットの方が安いこともたまにあります。

フィルムは生産が減っているからか、値段がかなり上がっています。24枚撮りで1600円近くしました。現像代もそこそこします。


このカメラですが、個人的にはかなり気に入っています。「ザ・フィルムカメラ」という感じの見た目ですし、操作系もシンプルです。

レンズが独特なカメラですが、見かけたら買ってみてはどうでしょうか。

使うのが楽しみです。



長文になってしまいましたので、この辺りで終わりにしたいと思います。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。