すっかり風が冷たくなって、
秋を感じている、
やりた聡子(さとりん)です。
(*^_^*)
さて、10月の3連休に
宮城県の石巻市にある、
霊島・金華山にて
東日本大震災の
復興支援の一環として
2泊3日の巫女さん体験を
経験してまいりました。
巫女さん達にもお世話になっておりますが、
なぜか身近な友達や知り合いにも、
「昔、巫女さんのアルバイトを
した事がある」
という方が多くて、以前から
ちょっぴりうらやましいなぁ~と
思っていたのです。
普通、巫女さんは
若い、未婚の女性が
担当する事が多いですからね。(笑)
50歳を超えた既婚
(&出産経験あり)の私には、
すっかりあきらめていた
憧れのお仕事だったんですよね。
(^^;)
そんな私に以前から
神社参拝ツアーや、
祝詞の勉強会などで
お世話になっていた、
きみちゃんこと、
初瀬保公映(はつせほ・きみえ)さんが企画した
こちらのイベントに心を奪われ、
参加できるチャンスを
うかがっておりました。
そして、今回ようやく
念願かなって3回目の
10月度の募集に初参加!(≧∇≦)
よく言われますが、
この装束を着れるだけで
もう、嬉しくて。
(≧∇≦)
そして、やっぱり
この装束を身にまとうと
気持ちが自然と
ひきしまります。
今回は、私を含めて
7名の皆様が
このツアーに参加され、
きみちゃんを合わせて8名が
ボランティア巫女として
御守りやお札の授与所や、
売店を担当させて頂いたり、
早朝に境内のお掃除を担当させて
頂きました。
その中には今回が
3回目の募集なのにも
関わらず、
「前回の参加が
とっても楽しくて
素晴らしい経験だったから!」
と、連続2回目の参加を
申し込んでくださったかたも💕
今回の活動の舞台となった
金華山島は、宮城県石巻市にあり、
女川港と、鮎川という港から
船で渡った先にあります。
上記は女川港から出ている定期船。
今回、私たちは、
この船を利用して
島を往復しました。
島全体が霊験あたらかな
霊島・金華山と言われ、
震災の前から
「三年続けて
お参りすれば
一生お金に不自由
させまいすまい」
と言われ、最盛期の
昭和48年頃には
なんと、年間60万人もの
参拝客が訪れており、
震災前でも
毎年10万人もの参拝客で
にぎわっていた神社さんなのです。
3.11の震災の時には
鳥居や灯籠が倒れたり
建物も大きな被害を受け、
震災後は参拝者も
2万人に落ち込みましたが、
2万人に落ち込みましたが、
それでも年々参拝者様が
増えてきてくれているそうです。
(*^_^*)
それに、この金華山は
「辨財天様が
日本で初めて
出現された場所」
という言い伝えもあり、
東奥の三大霊場
(出羽三山・恐山・金華山)として
(出羽三山・恐山・金華山)として
修験者が次々と来山していたり、
江ノ島・厳島・竹生島・天河と共に
日本五大
辯財天の霊地
とも言われているそうです。
今回の私たちは、
鹿の角切り
御神事の
お手伝いとして、
10月6日(土)10:30に
女川港に集合し、
10月8日(月)14:00過ぎに
女川港で現地解散という
二泊三日の行程でした。
なんだか、長くなってきたので、
次回に続きます。(^^;)
この企画を考案し、
現地でのコーディネーターを
行ってくださっている
初瀬保公映さんの
もう、ここまで読んだだけで
「私も参加してみたい!」と
思ってくださった方、
今度の年末年始の
「巫女さん体験ボランティア」
の募集も始まりました!
年末年始は
12月29日から1月2日までの
5日間のご奉仕となりまーす。
詳しくは、こちらの
Facebookのイベントページをご覧くださいね~。
ぜひ、あなたも
この貴重で、
プライスレスな
体験のチャンスを
お見逃しなく!
(*^_^*)
(*^_^*)