何だか久しぶりに
風邪っぽい頭痛がし始めて、
これは今日、久しぶりに
頭を酷使したせいなのか、
はやく寝ようと思いつつ、
でも、やっぱりこれは
書いておきたかった、
やりた聡子(さとりん)です。
(*^_^*)
これはFacebookに
投稿したものなのですが、
消えてしまうのも残念なので、
ブログにも残しておきますね~。
今日は朝からクミシュランの 皆川 公美子 (皆川公美子)さん企画の仏教ゼミ。
前回の仏教ゼミの初回講義は私が突然、剣山への四国旅を入れてしまって、主人に代理で参加してもらい今回が私にとっては初めての参加だった訳ですが・・・。
いや~、濃い内容でした~。(≧∇≦)
私は今年4月のクミシュランでの奈良旅でも、この薬師寺の松久保執事のお話を伺ったことがあり、とても分かりやすく楽しくお話をしてくださる方であることは存じ上げていたのですが、やっぱり仏教って凄いですね!(≧∇≦)
開始早々、全員で般若心経をしっかりと目の高さまで持って、声に出して読むところからのスタートだったのですが、開始前の「お経を暗記しているのが凄いとかではなく、どんなにタドタドシイ読み方になったとしても、感謝の気持ちのこもったお経こそが一番大事である」というお話に、もう、そこから既に心が反応!
お経や祝詞の奏上の方法としては頭では理解していたはずだけど、今日の松久保さんのお話は改めて心にストレートに響いてきて、そんな中で皆で声を合わせての読誦(どくじゅ)が、もう気持ち良いの、なんのって!
本当に気持ちが良くって、私も、つい大きな低い声で般若心経を唱えさせて頂きました♡
そんな中でとっても不思議だったのが、最後の十二処、十八界のお話のところ・・・。
最後の最後で、あのリストになっているところのお話を伺っているとき、既に頭が飽和状態で、すっかり思考停止していたのにも関わらず、急に涙が出てきてしまって、とっても温かい気持ちになれました。
なんだったんだろう、あの心というか、魂が喜んでいたような感覚は・・・。
1,400年も前に日本に来た仏教。
いや~本当に素晴らしい。
「仏教」は、どこからどう手をつけたら分からないくらい大きくて、奥深くて、素晴らしいことなんだということだけは分かったような気がします。
そして今日、娘の書道教室に行ってみたら、高校生のお姉さん達が書いていた文字がなんと、「皆空度一切苦」と「五蘊(ごうん)」でした。
もうね、笑っちゃいますよね、このシンクロ!(≧∇≦)
こうして色んなご縁が繋がっている事を目に見える形でも教えて頂けて私はとっても幸せです。ありがたい、ありがたい♡
ちなみに、この書道教室は私が4月の奈良旅に参加するのを迷っていた時に娘が「吉野の桜」を持ち帰ってきたところです。(笑)
凄いなぁ、私の周り。(≧∇≦)
では、おやすみなさい♡