お久しぶりです、MASAです。
保健師人生もなんと5年目に突入しようとしてます。月日が経つのは本当に早いですね~。。しみじみ。
新卒で保健師になって、業務分担の精神保健分野(主に自殺対策)に飛び込んで3年、そして現在は児童虐待の分野で2年目を迎えるところです。
保健師の王道である母子保健、成人保健の経験は皆無なので、保健師としはかなり特殊な道を歩んでいると言わざるを得ません。
一次予防、二次予防、三次予防なんて言葉があります。疾病等に罹患する前の予防的介入は一次予防に当たります。保健師は、一次予防を中心に働く仕事が大半だと思います。
が、僕の業務はほとんどが二次予防、三次予防になります。そういう点では、看護師と変わらないかもしれません。対象が病院から地域になっただけです。
さてさて、表題のとおり、保健師になる道が狭まっています。
保健師国家試験が当たり前に取れた時代が終わりを迎えました。現在はほとんどの大学が「選択制」です。
国家資格を取得しても実際に保健師になる人が少ない、実習の受け入れ先である保健所等の人手不足、保健師になろうとする意欲のない学生が保健所に迷惑をかける、等等の諸事情から、選択制になってしまったようです。
ですが、「選択制」という言葉は甘い罠です。実際は「選抜制」です。
保健師を希望して、なおかつ、テストや面接等で成績上位者しか、保健師コースに進めない所がほとんどです。
最初から「選抜制」と名乗れよ、と全力で抗議したいところですが…。
つい最近、保健師になりたい看護学生の話しを聞きました。彼女はとても熱心で、保健師になったらコレがしたい!と熱く語ってくれました。彼女なら保健師になっても活躍できると思いました。
しかしながら、テストで思うような結果が出せず、保健師選択に不合格となってしまいました。チャンスは一度きりです。残りの学生生活は、看護師の資格しか取れない授業や実習を受けざるを得ません。
彼女は保健師としての夢を諦めきれず、卒業後は大学院の保健師コース等に進むという気概があるので、頑張れると思いますが、、
大半は、選抜に落ちてしまったら、夢を諦めてしまうのではないか??
そんな気がしてなりません…。それは、ものすごく勿体ないことだと思います。
看護師から保健師になる人も、以前は大勢いました。看護師をやっていく中で、地域看護や公衆衛生の大切さを痛感したり、育児のために夜勤のない公務員を選択したり、など理由は様々ですが。それはとても良いことだと思います。
ですが、今後は保健師になりたいと思っても、保健師資格がないので、大学院や保健師学校に入り直すという遠回りな選択をしてまで、保健師になろうと言う気概のある人は少ないのではないか、と思います。
もちろん、大学院で研究活動をしながら保健師資格も取得することは、かなりのプラスになると思いますが。
今後は保健師は皆、選抜制のエリート、もしくは大学院卒の高学歴集団、ある意味ガツガツした集団(笑)と化していきます。それは否定はしません。保健師の質の向上にはつながると思います。
ただ、プライドばかり高くなって、「地域住民に一番身近な公務員」としての保健師というアイデンティティを忘れては本末転倒なのでは?
そう感じます。
さて、いろいろ書きたいことはまだまだありますが、今日は久しぶりにブログなんて書いちゃったんで朝から疲れちゃいました。てへぺろ。
これから保健師を目指す皆さん、道は増々険しくなっていきますが、志さえあれば、いろんな道が開けています。
今日、こんなテーマで書いたのも、僕自身が教育分野に興味があるので、今後は悩める人々の役に立てればなあ、なんて漠然と考えてます。僕もまだ保健師として中途半端な野郎です。稚拙な考えを書いてしまったかもしれません。もっと精進していきます。
次回は児童虐待の話しなんかできたらなあと思います。書くのは1年後くらいになるかも知れませんが(笑
それではさいなら~^^
ブログ更新!保健師のmasaです^^
早いもんで今年もお盆が終わり、後半戦って感じですね。
保健師人生も3年目を迎え、先輩にも甘えてられないお年頃って感じです。
保健師をやってて最近思うのは、良くも悪くも、関わる人、たくさんの人生を知ることができること。
「井の中の蛙」という言葉がありますが、色々な方の壮絶な人生を知る事で、自分の価値観はカエルどころかオタマジャクシレベルの狭い世界の中で構築されてきたんだ。。としみじみ感じます。
保健師は、その人の人生を知り、思いや考えを感じ取ることで、ようやくその人に必要なことが見えてきたりします。そして自分を見つめ直す機会にもなるから、本当に良い仕事だな、と思います。
だからといって、その人の全てを理解することなんてできない、と僕は思います。だって、ぶっちゃけ、他人だから。冷たい言い方ですが(^^;)
アセスメントや関連図を書く事は否定しないけど、それはその人を知った気になる自己満足シートだったりするから、気をつけよう、と心の中で言い聞かせています。
精神の場合診断名にも気をつけてます。パーソナリティー障害だって10人10色。このひとはBPDなんだ、双極性障害なんだ、と決めてかかると完全にフィルターのかかった目で相手と接してしまいます。
保健師の特徴として、診断をしなくていいことがあります。それは責任がないという逃げでもあるけど、医師は診断をつけなくてはいけないから、どうしても型に当てはめてしまう。でも、保健師は型にはめず、全人的にその人を見る、感じることができるということもまた専門性だと思っています。
あと、保健師は様々な職種と連携し、中心となって旗振り役を担うことも多いです。
その人は介護保険を使っている→ケアマネに連絡して情報収集だ
その人は〇〇病院に入院中→Nsに病状を聞いてみよう。ケースワーカーと退院後のことを話そう
子育て中のママが過量服薬をした→通院先のCW、保育園の保育士、子ども家庭支援センターと今後の対策を検討しよう
こんなことを主体的にやれるのは、看護職であり、公務員という立場の保健師が最適だと思っています。
ただ健診をしたり、健康教室をやったりするだけが保健師ではない。学生の時には教えてもらえないので、イマイチ保健師の魅力は学生さんには伝わらないと思いますが^^;
そんなこんなで、色々おもうところのごく一部を文章にしてみました。
ブログって書き出すと面白くなってきますね(笑)
まだまだ引き出しの1%も表現できてないので、折に触れてブログを書きたいなーと思います。
あと最近は進撃の巨人にハマってます。
それではまた…♪
早いもんで今年もお盆が終わり、後半戦って感じですね。
保健師人生も3年目を迎え、先輩にも甘えてられないお年頃って感じです。
保健師をやってて最近思うのは、良くも悪くも、関わる人、たくさんの人生を知ることができること。
「井の中の蛙」という言葉がありますが、色々な方の壮絶な人生を知る事で、自分の価値観はカエルどころかオタマジャクシレベルの狭い世界の中で構築されてきたんだ。。としみじみ感じます。
保健師は、その人の人生を知り、思いや考えを感じ取ることで、ようやくその人に必要なことが見えてきたりします。そして自分を見つめ直す機会にもなるから、本当に良い仕事だな、と思います。
だからといって、その人の全てを理解することなんてできない、と僕は思います。だって、ぶっちゃけ、他人だから。冷たい言い方ですが(^^;)
アセスメントや関連図を書く事は否定しないけど、それはその人を知った気になる自己満足シートだったりするから、気をつけよう、と心の中で言い聞かせています。
精神の場合診断名にも気をつけてます。パーソナリティー障害だって10人10色。このひとはBPDなんだ、双極性障害なんだ、と決めてかかると完全にフィルターのかかった目で相手と接してしまいます。
保健師の特徴として、診断をしなくていいことがあります。それは責任がないという逃げでもあるけど、医師は診断をつけなくてはいけないから、どうしても型に当てはめてしまう。でも、保健師は型にはめず、全人的にその人を見る、感じることができるということもまた専門性だと思っています。
あと、保健師は様々な職種と連携し、中心となって旗振り役を担うことも多いです。
その人は介護保険を使っている→ケアマネに連絡して情報収集だ
その人は〇〇病院に入院中→Nsに病状を聞いてみよう。ケースワーカーと退院後のことを話そう
子育て中のママが過量服薬をした→通院先のCW、保育園の保育士、子ども家庭支援センターと今後の対策を検討しよう
こんなことを主体的にやれるのは、看護職であり、公務員という立場の保健師が最適だと思っています。
ただ健診をしたり、健康教室をやったりするだけが保健師ではない。学生の時には教えてもらえないので、イマイチ保健師の魅力は学生さんには伝わらないと思いますが^^;
そんなこんなで、色々おもうところのごく一部を文章にしてみました。
ブログって書き出すと面白くなってきますね(笑)
まだまだ引き出しの1%も表現できてないので、折に触れてブログを書きたいなーと思います。
あと最近は進撃の巨人にハマってます。
それではまた…♪
こんばんは、保健師のMASAです。お久しぶりです!
朝晩はすっかり秋の気配が漂ってますね。松茸食べたい。
今日は久々にゆっくりブログでも書いてみようかなーと思いまして、綴っております。
さてさて、保健師として2年目を迎え、半年が過ぎようとしております。
精神保健に関わって1年半。本当に濃い毎日です。
現在は自殺対策に加えて地区も担当しており、忙しさ倍増ですがやりがいにあふれてます。
僕の自治体は業務分担制なので母子保健や高齢者福祉は別の部署になるため、その分精神について
濃ーーーーい勉強をさせてもらえ、じっくり対象者に向き合うことができてるのかなー、とも思います。
その中でも今、最も特色のある取り組みが、自殺のポストベンションともいわれる自殺未遂者支援。
救急医療機関に運ばれた未遂者は、退院後に精神科につながることもなく、再び未遂や既遂に至ってしまうことも少なくないため、
僕の自治体では救命センターと連携し、未遂者が入院中から保健師が訪問し、地域の支援策につなげる取り組みを行っています。
そしてこの取り組みによって成果が出始めております。救命センターから区の支援策につながった方全員が、自殺再企図をしていないのです。
この取り組みが全国に波及すれば、確実に自殺者が減るのではないかと、確信に近いものを感じています。
今はこの取り組みを紹介すべく、テレビ局や学会で発表をしております。
保健師や病院の目先の負担感は多いと言えますが、将来的にはこのシステムによって未遂者の搬送も減少し、支援を求める方を手遅れになる前から救えると思っています。
自殺対策大綱も改定され、2012年は地域の自殺対策が本格的に始まったといえる1年になります。
若手保健師としてエネルギッシュに貪欲に取り組んでいこうと奮闘しています。このブログを読んでくださっている看護職の方も、一緒にがんばっていきましょう(^∇^)
あー疲れた(゚Ω゚;)
久しぶりにブログなんて書いたからなんだか書き方を忘れてしまった…
これから文章をかくリハビリも兼ねて、日々の出来事を綴っていきたいなー(*^o^*)
それでは皆様、明日も良い一日を。
MASA
朝晩はすっかり秋の気配が漂ってますね。松茸食べたい。
今日は久々にゆっくりブログでも書いてみようかなーと思いまして、綴っております。
さてさて、保健師として2年目を迎え、半年が過ぎようとしております。
精神保健に関わって1年半。本当に濃い毎日です。
現在は自殺対策に加えて地区も担当しており、忙しさ倍増ですがやりがいにあふれてます。
僕の自治体は業務分担制なので母子保健や高齢者福祉は別の部署になるため、その分精神について
濃ーーーーい勉強をさせてもらえ、じっくり対象者に向き合うことができてるのかなー、とも思います。
その中でも今、最も特色のある取り組みが、自殺のポストベンションともいわれる自殺未遂者支援。
救急医療機関に運ばれた未遂者は、退院後に精神科につながることもなく、再び未遂や既遂に至ってしまうことも少なくないため、
僕の自治体では救命センターと連携し、未遂者が入院中から保健師が訪問し、地域の支援策につなげる取り組みを行っています。
そしてこの取り組みによって成果が出始めております。救命センターから区の支援策につながった方全員が、自殺再企図をしていないのです。
この取り組みが全国に波及すれば、確実に自殺者が減るのではないかと、確信に近いものを感じています。
今はこの取り組みを紹介すべく、テレビ局や学会で発表をしております。
保健師や病院の目先の負担感は多いと言えますが、将来的にはこのシステムによって未遂者の搬送も減少し、支援を求める方を手遅れになる前から救えると思っています。
自殺対策大綱も改定され、2012年は地域の自殺対策が本格的に始まったといえる1年になります。
若手保健師としてエネルギッシュに貪欲に取り組んでいこうと奮闘しています。このブログを読んでくださっている看護職の方も、一緒にがんばっていきましょう(^∇^)
あー疲れた(゚Ω゚;)
久しぶりにブログなんて書いたからなんだか書き方を忘れてしまった…
これから文章をかくリハビリも兼ねて、日々の出来事を綴っていきたいなー(*^o^*)
それでは皆様、明日も良い一日を。
MASA
