はじめまして、Mayです。

不妊症・不育症ですが、やっぱり子供が欲しく現在治療しながら妊活中です。

 

ここからは、私の過去についてです。流産の話があるため、見たくない人は引き返してください。

 

私は現在28歳、過去に3回の流産を経験しました。

1人目は3年前に授かりましたが、心拍が確認できず稽留流産。通っていたクリニックでは手術すすめられ手術をしました。

初めての妊娠、戸惑っていたら今度は流産と言われ、なんだか頭の中はぐちゃぐちゃ。数か月落ち込みましたが、珍しいことではないと知り次へ向けて前を向くことにしました。

 

2人目はその半年後に授かりました。胎嚢はあり、赤ちゃんもいるけど心拍は見えず成長が遅めといわれ、不安で仕方ありませんでした。仕事中に腹痛と少量の出血があり、夜間クリニックに行き、止血剤をもらいましたが止まらず。結局数日経過をみていましたが、進行性流産となりました。腹痛や出血よりも、ショックのほうが大きくてあまりこの時のことは覚えていません。

 

それからしばらくは、妊婦さんや赤ちゃんをみるのが辛い時期でした。

 

3人目は1年前に授かりました。引っ越しをしたため、新しい地で病院を探しからスタート。新しいところは女医さんで、優しいし安心して通っていました。

6w~7wくらいしても「胎嚢はあるけど、あかちゃん見えませんね」と先生に言われ、結局稽留流産。

天から地に一気に叩きつけられた気持ちでした。自然流産するのを待ちたい気持ちもありましたが、仕事で夜勤もあるため手術することにしました。当日は不安でか麻酔がなかなか効かず追加していただき、手術後は麻酔がなかなか抜けず、気持ち悪かったのを覚えています。痛みもあり動けず、初めて痛み止めの座薬をいれてもらいました。もうね、恥じらいはなかった。笑

 

3回目の流産後、さすがに3回目だし一度検査しようかな?何もなければそれで良いし、何かあったとしても治療方法があるかもしれないと思い、検査を行いました。

結果は抗リン脂質抗体症候群。私は看護師として働いていますが「ん?なにそれ?」と聞きなれない病名。調べると免疫疾患の一つで、血栓ができやすいため血液サラサラ薬を飲む必要があると書いてあった。検査前は何かあっても治療方法わかれば良いと思ったが、現実はショックが大きかった。

医師からは「リスクがあるため、今後はうちではなく大きい病院を紹介します」と言われ、大学病院へ紹介状を書いてもらうことに。

 

大学病院では一通り検査をし、新たに子宮がやや小さめ+弓状子宮と言われました。手術するほどではないが、切迫早産のリスクがあると説明されました。

そのあとは血液サラサラ薬を処方してもらい、毎日のみながら妊娠待ちしていました。しかし、数か月たっても妊娠せず。「過去3回妊娠しているから大丈夫」と思っていましたが、生理もこないこともあり医師へ相談しました。元々生理不順でしたが、3回目の流産後からは、ほぼ毎月きていました。

採血してみてもらうとプロラクチンが高い、排卵しにくいとのこと。

妊娠希望のため排卵誘発剤(クロミット)と内服してみることとなりました。