今宵はきもだめしでも･･･

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Kaeの日記 2006年07月08日 01:40 今宵は、きもだめしでも･･･ 逗子に住む友だちの 家に遊びにきている。 スーパーマーケットで夕食の材料をたくさん買い込んだ帰り道、 それは突発的な提案だった。 「きもだめし、行きたいひと～？」 ･････ ････････シーン。 「･･････」 「トイレ行きたい」 「おれ、はやく唐揚げ食べたい」 「･･･行ってもいい」 1vs4 少数勝ち。 少数はよく勝つものです。 七月六日(木)。 曇り空、戌の刻。 日が長くなったとはいえ、 空と木の葉の違いが 見わけづらいほど暗闇がかってきた。 スーパーマーケットでたくさん買った 夕飯の具材を車に残し、 ５人が向かう先は 岩肌を粗くくり貫いたような空洞のトンネル、 『釈迦堂切り通し』である。 切り通しとは、山を切り開いて作った細い道のこと。 特に鎌倉は三方を山に囲まれ、防御のために わざと細くしてあるが、陸路で鎌倉から出るためには これらはどうしても避けて通れない道であった。 その中でも特に重要だった切り通しを 「七切り通し」と呼び、 その1つが『釈迦堂～』であるそうだ。 いままさに、そこにいて ゆっくり、前進している。 しかし入り口には大きな「立入禁止」の札。 崩落の危険が大いにありそう･･･ どこから現れたのか、黒猫が後からついてくる。 ありそうで、めったにないシチュエーションじゃないか。 （怖いよぅ） いざ、立入禁止域に侵入し 空洞の奥を目指す。 暗がりで前が･･･見えない。 横の人も･･･。 息をする気配のみ。 ただ、雨水で地面がぬかんでいることだけがわかる。 前に進もうと、一歩を踏み出すと サンダルのヒールがグニャリと埋まる。 この、(身長－110)を超えてしまった体重のせいでしょうか。 重心の問題かもしれない。 どうでもいい。 静かで、ひんやりして、漆黒の世界。 もっともっと奥を見てみたいようで、 そこまで行く勇気がない。 それって、自分の生き方にも共通してるような･･･ そんなことよりも 何か　～そこに居るひと（びと？）～ が見えてしまったと、いうこがいる･･･ それはまずい。 ･･････ ･･･ うわぁぁぁん、もうダメだっ！ 帰ろう！！！！！ 帰り道は足取りが加速する。 はやく車へ、お家へ！ お腹ぺこぺこな夕食前の ちょっとスリリングな体験でした。 Taku-chan, Takuji-kun, Kacchan and Taisho, Thanks soooo much!!! I really had a good time:) We enjoyed spooky atmosphere, didn't we??? So, where shall we go next?!?!

いただいたコメント

カツ：

anywhere's fine!! as long as we're not going to any spooky places...

おおの：

海行きたい、海。
それか花火行きたい☆
花火、花火、花火☆
バ～ン、ヒュルヒュル、バ～ン☆

大将：

If you realy want to, that could be arranged. Kamakura is one of the best place to be; Harakiriyagura, Kamakura-gu, Jyurokunoi, Zeniarai-benten, Mt.Genji,Enmade... Well, there are bunch of places you can choose. As you like, Your Majesty.

Kae：

＞カツ、おおの、大将
怖い場所と　怖くない場所と
鎌倉市内全部と
海辺で花火･･･etc

おおの：

花火～☆
最高っでせ☆