お久しぶりです。
前回の記事から1年半、すっかりご無沙汰しておりました。
治療後の体調については、前回から特段変化は無く下記の状態です。
・嗅覚
:あまりない。識別出来る香りは、ニンニク・柑橘系の香水等。汗や家族のおならなどは分からない。
・目
: 左目の涙は継続。これがなかなかうっとうしく、夜や雨天時の運転は控えています。
・鼻
:鼻腔内の汚れ、こちらも継続。毎日ごっぞり。鼻血はあまり出なくなりました。
・皮膚
:陽子線を照射した鼻の左側は皮膚炎が残っています。
こんな調子。
これらと生涯付き合っていくのか、とたまに憂鬱になるものの、もう生活の一部です。
今回久しぶりに記事を書くのは、人生に大きな変化が生じたためです。
・・・タイトルに書いたまんまなのですが、この度家族が増えました。
第二子・次男の誕生です
33歳で嗅神経芽細胞腫を発症・治療したその頃、長男は3歳。
自分の年齢や体調を考えると長男一人を精一杯愛でていこうと考えていました。
ブレずにずっと暮らしてきたのですが、去年幼馴染が出産し、その赤ちゃんを溶けそうな笑顔で抱っこする長男の姿を見たら急に意欲が湧き出てきて・・・・・・
そしてこの春次男が誕生
長男9歳(小4)、次男0歳。
年の差兄弟誕生です
ただ、妊娠が発覚後も私らしくトラブル続きでした。
切迫流産や子宮筋腫の変性痛などで苦しんでいたら、コロナ禍に突入。ここ半年ほぼ働かず病院以外の外出もせず、出産。
出産もこれまた子宮破裂によって予定日より三か月も早く緊急帝王切開。全身麻酔の子宮全摘出で次男が誕生しました。
次男誕生の詳細を書いたら長くなるので割愛。
追々詳細を記録する記事を書くかもです。
838gで誕生した次男も3,200gを超え、もうすぐ退院の予定です。
それにしても、嗅神経芽細胞腫・緊急帝王切開・超低体重児・・と、
日本の素晴らしい医療に支えられて暮らせている我が家です。
助けて頂いた命、大切にして行きます