治療を急いだ理由。
それは、簡単に言うと
1、年末年始を控えているから。
2、進行のスピードが早い種類のがんだと聞いたから。
以上。
2はすぐご理解頂けるかと思うけども、1はハテナな理由かと思います。
なぜ年末年始を控えているから、焦ったのかというと、年末年始は治療を受けられないということから。
陽子線治療は、スタートしたら二週間に8回の照射回数をキープしなければならない。
年末年始、治療が受けられないとなると効果が落ちるので、年明けから陽子線治療(と抗がん剤のシスプラチン)をスタートしようか、とのこと。
だからといってそれまで放置は出来ないので、抗がん剤(シスプラチンとは異なる3種類のもの)を先にスタートして腫瘍を小さくしよう。
といったのが当初の計画でした。
…年末年始の休みが無ければ、すぐにスタート出来たということ?
…すぐにスタート出来たら、余計な3種類の抗がん剤を受けなくて良いということ?
その3種類の抗がん剤の副作用についての説明を丁寧にしてくれるも、聞けば聞くほど不安になる。
というか、そもそもそんなに大きな腫瘍なのか?!
医師によると、東京医療センターで撮ったMRIを元に診断し、計画を立てているのだが、その画像が粗いため脳に浸潤してるかどうか微妙なラインとのこと。
グレーの場合は、黒と捉えて治療をする。
そんな話でした。
え!?脳に浸潤!?!
それはつまり脳腫瘍なのか?!
また頭が真っ白に(-。-;
それしか無いなら対応するけど、何とかして年内から陽子線治療をスタートしたい旨だけ伝えて帰宅。
長くなってしまったので、続きはまた別の記事にします。