~陽子線治療の副作用~

現在副作用として現れているものは以下の症状。

•鼻粘膜の乾燥
鼻の中が痛い。カサブタがついたようになる。
→ワセリンを塗って対応。

•顔(照射されたあたり)が日焼けしたようになる。
→仕方ない。悪化しないように、化粧もスキンケアもNG。洗顔は優しくし、洗顔後はワセリンを塗る。


今後出てくる可能性のある副作用は以下の症状。

•視力の低下
→視神経に傷がつく可能性があるため。これは治療後2~3年経過してから出てくるそう。

•脳の損傷
→仮に多少傷がついても、年齢的に他の部分がカバーするため自覚症状はないでしょうとのこと。

•口内炎
→照射が上顎あたりに掠ってる可能性があるため、口内炎が出来るかも。


だいたいこんな感じで説明を受けました。

そして続いて、
「今回の治療はこのガンを根絶させることを念頭としている。副作用は色々出てくるかとは思うけども、不調には振り回されず強く治療に臨みましょう!」
とドクターから話がありました。

そうだ。副作用に怯んでる場合じゃない。

そして副作用とは違うけども、受ける立場としてこの治療の大きなデメリットが一つ。

保険適用の治療と認定されておらず、先進医療であること。

病院によって多少の差はあれど、実費で300万円前後の負担となります。