そして再び訪れた東京医療センター。
10月上旬でした。
前回の女医以外にして欲しい、と受付でお願いすると
その先生はもういらっしゃらないとのことでした。
良かった!
そしてお会いした先生。これまた女医。若くて可愛くて、親身になって
くれる先生でホッとする。
話を聞いてもらって、MRIの予約をする。
この時の診察では、やはり「副鼻腔炎」
でも怒られた先生の話を伝えたことで、MRIの予約までこぎつけた。
それが10月下旬。-----------------------------------------------------------
MRI撮って、当日話を聞く。
「腫瘍があります。悪性の可能性はほぼ無い。血管腫とか、そんなんだと
思います」
という話だった。悪性の可能性がほぼ無い、の根拠は骨の破損が見当たらないから、
とのこと。でも腫瘍は腫瘍なので、次回腫瘍に強いベテラン先生に診てもらうという
ことになった。
11/7----------------------------------------------------------------------
ベテラン先生は、4月に紹介状を宛てた先生だった。
悪性の可能性は低いが、出血が多いから生体検査をしよう、ということにその場で
決まる。
鼻に容赦なく棒を入れてグリグリグリグリ!痛い!!
そして刺激で大量に鼻血が出る!!
終わってから「え?痛かった?」と聞かれる。
顕微鏡検査に回して1週間後に結果が出ると言われる。
11/14--------------------------------------------------------------------
なんとまだハッキリと結果が出ていない。
ハッキリと出ていないのは、悪性の可能性が出てきたからだと。
よって、今病理検査に出しているため、更に1週間かかるとのことだった。
「悪性」
と聞いたとき、頭が痺れ、気が遠くなりそうになる。
更に、場所が場所だから顔を切らずに頭蓋骨切開で手術をする可能性があると聞き、
目の前真っ白に。
言葉が遠くで聞こえる、ってこういうことか。
とにかく、病理の結果が出ないとなんとも言えない。
ただ、悪性だった場合、この病院ではこれ以上のことが出来ないため、然るべき
病院を紹介します、という話で終わり。
やーーーーーーーーーーーー。
信じられなかった。
今でもまだ信じられていないところもある。
だって、副鼻腔に圧迫感は激しくあるけど、日常生活に支障は無いし。
鼻血は出るけど、朝晩以外は出ないし。
ガンって、辛くないんですね。
いや、それはきっと早期発見出来たから。
早期発見出来たのは、怒ってくれたあの先生のおかげです。
・・・今願うことは、明日がんセンターでネガティブな情報が入らないこと。
よし、寝るぞー!!
しっかり寝て免疫力アップだ!!!