そんな診察を受けて以降。


それからも鼻血は出る。

両鼻から出たのは初回だけで、それ以降は左のみでした。


鼻血は出るけど、あの突き刺す痛みは来ない。


よって放置。


でも八月くらいから朝晩の鼻血の量が多くなり、さらに質も変化が出てきた。


それまではサラサラした血だったのが、血の塊が出るようになる。

塊が出ると更に鼻血も出る。


一度、会社の若者に血塊をついつい見せたことがあったなぁ。

みんなビビッてた。


その反応に「やはりこれはもう一度診てもらった方が良い」

と思い、会社の近くの耳鼻科(4月から異動したので、初回とは異なる、初めて

行くクリニック)へ。


確か9月。


レントゲンを撮り、副鼻腔を診た先生。なかなか衝撃的な人でした。


・副鼻腔炎と診断することも出来る。

・MRIを撮って、よく診てもらうべきだ。


それに対して

「MRIかCTを4月に撮ったが、大したことはないと言われて今に至る」


と答えると・・・


・MRIかCTか不明だとは何事だ。自分の体を知ろうとしているのか。

・納得いくように理解出来るまで説明を受けるべきだ。

・医者の問題ではない。コミュニケーションをとって、積極的に理解しようとしないことが問題なんだ。

・その時問題が無かったなら、それは良い。だが、その後のことを話し合ったか。

・何も処置を受けていないなんてどういうつもりだ。

・「副鼻腔炎」ということにして処置することは出来るが、楽観視した処置に過ぎない。


とにかく真顔で怒られた。

なんで怒られなきゃいけないのか、悔しくて涙が出た。


と、またこれに対して


・こういう時に泣いてはいけない。


と怒られる・・・。


「鼻をいじられたから生理的反応です!もういいです!」


と言い返して薬も処方されず、会社へ帰りました。

そして診察券を捨てました。


でも・・・

指摘されたことはもっともであり、血塊が出る現状も恐怖だったので、再び

東京医療センターへ行くことに決意。


そして現在、この先生に心から感謝しています。

あそこまで言ってもらわなかったら、適当な処置で済ませていたと思う。

自分を守るのは自分、そう教えてくれたことに感謝です。


東京医療センターにしたのは、前回撮ったCTがあった方が話が早いと

思ったから。


その後は次の記事に~