初めに異変があったのは、約半年前の4月初旬。


出勤と同時に両方の鼻が痛くなり、両方の鼻から大量の鼻血が出る。

と同時に、顔面に激痛。

太い針で刺すような痛みが左の頬から眼にかけて走り、思わず

「い、いだい・・・」と顔面を抑える。


そのまま近くの耳鼻科へ行き、診察を受けると

「副鼻腔炎(蓄膿症)でしょうね。でも、腫瘍がある場合もあるから、

大きい病院で診てもらいなさい。」

と紹介状を貰う。


その日の帰り、息子とマンションの廊下を歩いていると、また朝と同じ

痛みが!鼻血をボタボタ出して顔面を押さえる私と、その姿を見て恐怖で泣き叫ぶ

息子。

どうしたら良いか分からず、思わず119してしまいました・・・。

運ばれたのは昭和医大病院。

(参考にされる方もいらっしゃるかと思うので、病院名も書いちゃう。)


軽い感じで

「副鼻腔炎でしょうね。ま、心配であればCTも撮れますよ、ただし明日以降」

と言われ、帰宅。


翌日紹介状をもらっていた、駒沢にある「東京医療センター」へ行く。

昭和大学でもいいけど、こちらの方が近いし、という安直な理由。

さっそく行って、造影CTというものを撮る。


診察+CTの結果、「副鼻腔炎」

「また痛くなったら来て下さいねー」

と言われ感じの悪い女医から「鼻血の止め方」という紙をもらって帰宅。

えーーーー。鼻血って、こんな扱い?

あんなに顔が痛かったのに?


なんだか腑に落ちないけど、そんなものか、と帰る。

帰るしかないよねー!