自然にこだわりすぎない自然育児とインナービューティを目指している、デトックス痩身サロン「ボーテドジョリ」の阿比留香衣です。
たくあんってどうやって作られていたか知っていますか?
実はたくあんも発酵食品なのです
先日、岡山の「わら」でたくあん作り体験イベントがあり、子供たちと一緒に参加してきました
わらに着くと、たっくさんの大根が干してありました!!
干した大根をぬかにつけて約1年から2年かけて発酵・熟成させて作られるのです。
ということで先日仕込んだたくあんが出来上がるのは早くても来年なので、参加した日は去年・一昨年に仕込んでくださったたくあんを試食に頂きました
塩とまぜたぬかを樽に入れて空気を抜くために踏み踏み大根をしき詰めたらまた空気を抜くために踏み踏み
子供たちは軽いのでなかなか空気が抜けていかないのですが、楽しいようで娘も息子も一緒に樽に入って踏み踏みしてました
何度も繰り返して、最後は大根の葉っぱでふたをして、重石を乗せたら作業は終わりです。あとは数週間して上がってきた水分を抜いてキレイにする作業を何度が繰り返してとにかく放置すると美味しいたくさんができるのだそうです
ただ、空気抜きが足りなかったり、仕込んだ場所の菌ちゃんたちの状態によっては発酵できず腐ってしまったりするんだそうです。(これを確かめる方法はない)
1年後~2年後、樽を開けるのが楽しみなような不安なようなね
今回のたくさんたちが美味しく発酵してくれますように
お昼にはおいしい熟成うどんもいただきました子どもたちもモリモリ食べておかわりも頂きよく遊んでたので、帰りはぐっすり
家でも仕込みたいけど、マンションでは発酵に適している菌ちゃんは少ないかなぁ??大根を干す場所もないなぁ