人事異動後の観光業の仕事は
自分のポンコツっぷりが酷くてつらかった。
ポンコツすぎて恥ずかしい。
異動した当初は
１週間程度自社商品の復讐。
他社商品の端末の簡単な操作を
教えてもらい、ぶっつけ本番。
事例にあたりながら覚えていく感じ。
いっつも不安にかられてて、
○職員として座ってるなら間違っちゃいけない
○経験の有無はお客様には関係ない
○次は何を聞かれる？等々・・・
端末操作も５種類ほどあり、
○出発日が近い予約だと
本契約≒取消料発生日にかかるから
気を付けて進めないと！
○この操作で本当に正しいの？
○なんで次の画面にいかない？（焦）等々
全体の流れを把握できず、
何を言われてるのか分からい事も。
そんなんだから、
臨機応変に迅速に対応する事なんて
できなかった。
これで良かれと思っても、
どこかが抜けてることが多く
「機転を利かせる」事ができず
よく注意をうけてたから
名前を呼ばれる度に、
「はい」ではなく「すみません」って
返事してた。
西濃エリア→最初の異動先に戻ったとき、
今から思えば
この時から自分のポンコツっぷりが
「仕事が出来ない自分が、
イヤでキライで情けない」
と凹むようになり、
１ヶ月１回は体調崩してた。
しかも翌日が休みとわかってる夜に
激しい下痢とか急性胃腸炎とかになってた。
この時は仕事が原因かも？なんて思わず
ただの風邪だと思ってたなぁ・・・。
そんな、ポンコツ状態の中での
副店長としての異動。
ポンコツなりに１年なんとか仕事をしたけど
件数も種類も多いのに、
手際が悪くて接客や仕事が上手くできず
皆できてるからこの状態を
相談するのが恥ずかしい
ポンコツな自分が悪いんだと
攻め続けながらも、
嫌われてもいいからと
何度も同じようなことを聞いてたら・・・
本当に嫌われた。
中濃エリアへの異動２年目の時
ミスが続き、それをチェックする後輩Aは
放り投げるように書類を渡したり、
年上A、後輩Bとは談笑してても
私に対しては話もせず極端に素っ気なくなる。
年上Aは気に入らない事が目につくと
八つ当たりをし、
私の気持ちが萎縮して
しどろもどろになってると
「言ってる意味がわからん」って
言ってきたり
年上A、後輩Aの事を上げたら
きりがないけど、
こういう状況にしてしまったのは
仕事が出来ない私のせい、
何をやっても私はダメ人間と思うようになり、
仕事でミスをする夢をみて、
飛び起きた後
それが現実か夢かわからなかったり、
身支度から仕事が終わるまでの間、
胃の重くて辛かったり、
休みも気持ちを切り離せず、
スマホが鳴る度「職場からか？」っと
ビクついたり・・・
このままじゃだめだと思い、
中濃エリアへ移動して２年目に上司に相談。
社長まで話は上げてくれたものの
帰ってきた回答は
「自分に勉強不足と感じているところは
努力しながら今のままで、頑張れ」
という結果。
希望を聞き出したら全員の希望を聞いて
人事異動する事になる。
異動をしたとしても、後任になった人が大変との事。
↑私の前任者も後輩Aとの折り合いがつかず
泣いて人事異動したのに！
後任は大変と気遣うなら、私は大変じゃないのか？
そしてなぜかその７か月後に昇進ではない
名前だけ『店長』になるという、摩訶不思議。
（↑ホント人の気持ちを無視しつづける会社）
上司に相談して１年耐えたけど、
やっぱり無理で
去年の７月に退職の意向を伝え、
いろいろと残念な引き止めがありつつ
今年４月に退職する事となりました。
次でまとめます～。