今日はパラグアイは祝日。

 

カアクペの日というカトリック国家ならではの祝日でした。

 

聖母受胎日と言われ、

 

イエスキリストが聖母の胎内に宿った日とされています。

 

 

 

パラグアイのCaacupé(カアクペ)という町にある

 

Basilica De Caacupéという大聖堂は

 

パラグアイのカトリック信者にとって聖地です。

 

今日はここで大きなミサが行われています。

 

 

 

 

 

 

前の日から数十キロの道のりを歩いてくる人も多いんです。

 

我が家から55キロ、車では1時間半の道のりです。

 

アスンシオンから歩く人もいれば、

 

それはちょっと辛いから、もう少し聖堂に近いイパカライ湖から20キロほど歩く人もいるみたい。

 

そしてもちろん全く歩かず、自分が行っている教会へ行ってお祈りをする人もいるそう。

 

 

 

写真は撮れなかったんだけど、

 

この日が近づくと道端では船みたいな形をしたココナッツの芳香剤が売られます。

 

来年は買ってちゃんと写真を撮ります!

 

 

 

今朝7時から始まったカアクペの大聖堂のミサに、

 

大統領も参加しているのがニュースで報じられていました。

 

聖堂の前には人!人!人!!

 

ABCという地元新聞社のネットに上がっていたニュースを見てみてほしい。

 

http://www.abc.com.py/especiales/fin-de-semana/la-fe-que-mueve-a-millones-1656606.html

 

ものすご〜い人ですよ。

 

宗教の力というか信仰心というか、なんかすごいなと感じます。

 

 

 

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下の写真はミサもない平日。

 

平日はこんなに閑散としているんです。

 

 

 

 

私もこちらにいる間に1度は歩いてみたいなと思ってたんだけど、

 

毎年この日にソフトボール大会があるので歩けない……。

 

 

 

この教会、行ったことない人はぜひ訪れてみてくださいね。

 

中もとても素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この聖堂の近くに本革製品が格安でフルオーダーできる工房もあるので、

 

セットで訪れてみてほしいな。