兵庫県知事選挙。

斎藤前知事が再選。

 

私は、斎藤前知事のやった事や主張

が正しいとはとても思えない。

 

 

ただ既存の政治やマスコミに対する不満や不信

が集まって大きな力になったということだと思う。

 

トランプ再選と同じ構造を見る。

 

口先だけの改革では、

その不満や不信が解消できないところまできている。

 

 

 

根本的な発想から変えて

現状をより良くする必要がある。

 

 

斉藤知事の今後についても

その視点からも見てみたい。

 

 

 

 

スマホ脳。


電車でもほとんどの人がスマホに見いっている状態。


ゲームをやり続ける、SNSを見続けるというのは目は悪くなるし、首にも良くない。

分かっているけれど、気になるというか、ついつい見てしまう。


脳は、自分の安全のためにとにかく情報を欲するからやめられない。


しかし、考える力は失くすよ。

だって、ただ情報を通過させているだけだから。


考える力は自分で疑問を持って、その疑問を考え続ける事によってしか身に付かない。


 

 




何故、

人も国も競争し他方に勝とうとするのだろうか?

 

いがみ合い、争えば、大きな損失やロスが生じる。

 

反対に助け合い、共生の道を歩めば、

一人では成し遂げられないような事も出来るのに。

 

いやそうでなければ出来ないような事が一杯ある。

 

 

トランプ、習近平、プーチン、金正恩達は何故それが分からない?

 

こういう人たちに権力を持たせてはいけないのです。

 

こういう人たちに権力を持たせないように

世界の人みんなが協力していくべきですね。

 

 

それには一人一人が

考え方を変えないといけないですね。

生き方の哲学を変えましょう。

 

人間は塵のごとき不完全な出来損ない。

助け合ってこそ幸せになれるのです。

 

いい加減にそのことに気づきましょう。

 

 

 

 

 

 

小中校生の不登校が戦後最高との報道。


今の教育は、

人を育てるのではなく、

人を殺す教育になっている

のではありませんか?


とにかく良い学校に行くための

受験暗記教育が中心。


それに乗れる人間は勝組で、

そこから外れる人間は負組のレッテル貼り。


負組は生きる気力を失くし、

勝組は傲慢の病気に掛かる。


教育をなんとかしない

といけません。


 

 



日本の世界の中の位置、

男女の役割分担、

自分と他者との関係意識等々、

全てが根本的に変わってきている。

 

にも拘らず、従来の考え方、やり方を変えようとしない。

小手先だけで取り繕う。

 

それではみんなが幸せになることは出来ません。

 

本来は政治家がそれを感じ考えていかないといけないのに

今の政治家は

自分の地位の事だけ考えていませんか?

 

だから

少しも世の中が良くなっていかないし、

政治がみんなからそっぽをむかれるのです。

 

全く新しい政党を作り

政治のやり方を変えましょう。

 

政治を変えよう。

 

 

 

 

 

①志に向けて今自分の出来る事を 

一つずつ少しずつ積み重ねる

 

 

②やつた結果から学び、

より良くなるように何度もやり直す

 

 

③他者と助け合う。

 

塵のごとき不完全な出来損ないの人間の理想的生き方です。

 

大谷翔平選手は,

若い時から、この生き方を実践してきたように思います。

 

 

問題は、これを続けられるかです。

 

一つのことを3年、いや5年続けるのは難しい。

 

しかも

本当の志は10年、20年、30年

死ぬまで続けないと駄目なのです。

 

だから吉田松陰は

「死して後、已む」

(死ぬまでやめない)

と言っています。

 

「継続は力なり」

「辛抱の木に花が咲く」

なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の幕末

坂本龍馬は

日本を洗濯し直したほうがいい

といいました。

 

その言葉通り

徳川幕藩体制が終わり

明治維新が始まりました。

 

今このとき

日本だけでなく、世界も、

ここらで一度洗濯しなおした方が良くないですか?

 

第二次世界大戦終結から80年。

 

その頃に良かれと思われていたことが

行き詰まっていませんか?

 

例えば

日本の場合は亭主関白家庭を前提にした高度経済成長、

世界の場合は戦勝5ヵ国中心の安全保障。

 

小手先の弥縫策では効果はないです。

 

根本的にやり替える必要がありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな何故幸せになれないかというと

欲張り過ぎだからです。

 

 

人間は塵のごとき不完全な出来損ない。

 

それなのに

欲望全開して

何でも思い通りにしようとすれば

自分に無理がかかり苦しくなるのは必然です。

 

だから

小事積重、

成功より成長、

他者との助け合い

という生き方が正解なんです。

 

生き方変えましょう。

 

 

 

 

先日発表された日本の出生数が過去最低だそうです。

 

少子化に歯止めがかからない。

 

いくら子育て支援策などで人口を増やそうとしても

無理なんだということを

みんなが気付かないといけません。

 

先進国は御一人様社会になっているのです。

 

お金が有ろうが無かろうが

御一人様がいいというか

コンビニもあって、コインランドリーもあって

掃除はルンバがやってくれて

スマホ一台あれば何でも買えるし

お風呂も沸かせる。

 

他者を必要としない。

御一人様で生きていける。

 

自分のことで手一杯で

配偶者や子供のことまで面倒見きれない。

離婚や進学、不登校などで煩わされたくない。

 

 

だからどこの国でも

韓国でも

中国でも

社会が豊かになれば

みんな少子化になるのです。

 

人口増のために子育て支援策などやっても効果はない。

無駄です。

 

人口増には移民しかない。

アメリカは勿論、

ヨーロッパで日本ほど少子化がひどくないのは

移民を受け入れているからです。

但し、もめている国が多い。

 

 

移民が嫌なら

徹底的な機械化、自動化、ロボット化しかない。

それでも年金や社会保障など

人手不足以外の問題は解決しないと思う。

 

移民を嫌う人も多い。

でも機械化、自動化、ロボット化には限界があるし

そんなに急には実現しない。

人手不足以外の問題は残る。

 

私は

他国の移民政策の失敗を踏まえて

むしろ理想的な移民国家を目指すべきだと思う。

 

ラグビーワールドカップ日本代表のような国づくりを

しませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松本人志さん裁判取り下げ。

 

仕事をせず裁判だけに集中するというのは続かないです。

 

思い通りに行かないのが裁判です。

相手の反論、裁判所のお役所仕事。

そのストレスは物凄いものです。

それが3年、5年、10年と続く。

 

これは余談ですが

それを仕事にしている弁護士もストレスのかたまりで

60歳代で死ぬ人が多いです。

 

私のボスも

事務所の3人の兄弁も

大学同期も

高校後輩の弁護士2人も

みんな60代で亡くなりました。

 

 

そのストレスに松本さんは耐えられなかったのだと思います。

 

今まで

苦労もあったでしょうが

思い通りに出来てきた。

でも裁判はそうはいかなかった。

 

それにお笑いの仕事をしておれば

それで気も紛れるのに

仕事をしないという選択をした。

 

仕事をしないとお金もどんどんなくなっていきます。

それもストレスになる筈です。

 

それで裁判を続けることが出来なくなったのでしょう。

 

私が代理人なら

仕事を続けさせています。

 

仕事が人生のメインです。

ある意味、裁判はオマケです。

 

人生のメインである仕事をしっかりしていれば

オマケの方がどうなろうと大したことではありません。

 

 

逆に

オマケに力を入れすぎて

メインをおろそかにすれば

人生は続かないのです。

 

事情は違いますが

大谷翔平選手は通訳の横領事件について

全く取り合わず

ただただ野球という本来の仕事に集中しました。

その結果は明らかです。

 

そこが

松本さん側の戦術・戦略の誤りだった

と思います。

 

まあ

松本さんのことですから

そしてタレントさんに甘い芸能界・放送業界ですから

ちゃんと仕事に復帰されるでしょうけれど。