冬。雪。

どうやら大地震は冬に多い傾向にあるようで
今年の元旦を無事に過ごせたことに感謝&安堵した。

どうにも調子が悪く、人生2回目の大腸内視鏡カメラ。

今回は事前の診察で、永遠に水様便のため前日の下剤は飲まなくてもいいと言われ(ここが1番苦痛)
ウキウキるんるんでいたんだけれど、飲まないことが原因で「検査をもう1回しましょう。」と言われる可能性を潰しておきたくて、やっぱり飲んだ。

やっぱり0時前から腹痛に悩まされ、寝ても起こされ、しんどかった。

前日の下剤vs1週間断食なら即答で後者を選ぶだろう。
ジュース可なら1ヶ月でもいける。それくらいしんどい。

翌日朝。
早朝に家を出て、病院にてモブピレップだかモビプレップだか(モップで覚えた)を飲んだ。
大変お世話になっておいて非常に申し上げにくいのですが、集団で飲むのにトイレの数が圧倒的に足りてない。

ややトイレの争奪戦。

以前小腸の内視鏡で飲んだ時(この時点ではモップを飲むのは人生2回目)は、やや美味しめに感じたが、今回は苦すぎて中々飲めなかった。

何の違いなんだ。

そして1リットル弱でOK、皮付きりんごばかりを食べていたからか、中々綺麗にならなかった。

そして検査へ。
鎮静剤は途中で覚めて、検査中からとてもよく喋った。
子どもの頃から口数が少なすぎて心配されるくらいあまり話さないのに、とてもとてもよく喋った。
何だかすごく楽しかった感覚があるのに、何を喋ったのか全く覚えていないことに戦慄する…。

検査の結果は「治療の効果がない」という絶望的な結果となった。

とても大きな潰瘍がある訳ではないが、治療をしているにも関わらず前回の検査時よりは悪化している。ということだ。

末恐ろしい。

そんなこんなで、再びカプセル内視鏡の出番が来たようだ。

今回の大腸カメラ、心が落ちていて
モップを飲んでいる最中にトイレで突然涙腺が崩壊した。
「こういう苦しいの、もう嫌だな〜」と、フラットに一瞬過っただけだったのにダメだった。

看護師さん、ごめんなさい。