目が覚めると、そこは手術室。
天井にはテレビで見たことのあった大きな照明器具がありました。
看護師さんが優しく囁いてくれた。
もう大丈夫ですよ、と。
そっかもう大丈夫なんだ。
\( 'ω')/イェーイ
と思ったのも束の間、いきなり吐き気が襲ってきて、そのまま吐いちゃった。
_:(´ཀ`」 ∠):
少し気分が落ち着いたところで気がついた。
なんか腕に鉄の棒が刺さってるんですが?
ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?
こんなの。
ロボかよっ笑
ご存知の方もいるかもしれませんが、創外固定というやつです。
骨折とかすると、腕や足の中にプレート入れて固定するのとか、聞いたことあるかと思います。
それを外でやっちゃおうというやつ。
私の場合は血管や神経の処置が大変で、骨折してたものの、プレートうんぬんはそこまで手が回らず、取り合えずの鉄の棒、らしいです。
(僕の勝手な解釈です)
そして、右腕は…やはり動きません。
そして体には色んな管が刺さってました。
一体何を持って大丈夫だよーって言ったんだろう。
。°(°`ω´ °)°。
そして、手術室を出るとそこには妻がいました。
そして泣いていました。
滅多に泣いたりなんてしない強い人なんです。
その彼女が泣いていました。
すごい申し訳ない気持ちになったのをよく覚えています。
そして子供達。
何があったのかよくわかってない顔をしていました。
そして、両親。
とても心配してくれてる顔。
そして、会社の上司。
たくさん迷惑かけてゴメンなさい。
病室は救急病棟。
右腕は…やっぱり動かない。
というか、体を動かすことができない。
最初は、病院いきゃ治るだろ〜!
(*^ω^*)
なんて思ってましたが、事の重大さに少しづつ気付き始めました。
時間はもう夜11時を過ぎてました。
手術の間待っててくれてたみんな、本当にありがとう、
けど、その日は話す力もなく、気づけばそのまま眠っていました。
続く。
