競合店の多い地域の家電量販店では、
「他店より1円でも高かったら、ご相談下さい。」という店内放送をよく耳にします。
実際に1店舗が安くしてしまえば、他の競合店も追随して安売り競争になってしまいます。
お店は、利益が、どんどん無くなってしまいます。
しかし、実際は、そうならないと週刊東洋経済誌に書いてありました。
確かにその通りだな~と思いました。
お店は安くすることで、1人でも多くのお客さんに販売したいのです。
しかし他の店も、直ぐに安い価格に追随してしまいます。
そのことをお互いが分かっているので、
お客さんにアピールしても、
実際には安売りをしなくなっているということでした。
しょっちゅう価格のことで色々あったのも、20年くらい前がピークでした。
年々少なくなってはきています。
価格で競合しそうな製品は、競合どうしが同じ製品を販売しないようにしているのも一因です。
家電製品は、高額な商品が多く、長く使わなくてはなりません。
壊れたから買換えるのでは無く、買う時期を計画して、賢く買い換えるようにしましょう。