「見やすさ・選び安さ」を 「通路の広さ」と「展示品周りのスペースの広さ」から、山手線の駅近の大型店を見比べました。
通路やスペースが広くないと、他のお客さんが通るたびに気を使ってしまいます。
ゆっくり見れないので、落ち着いて見比べできません。
見比べた店舗は、
秋葉原駅近のヨドバシカメラakiba店、
有楽町駅近のビックカメラ有楽町店、
新宿駅近のヨドバシカメラ西口店・ビックカメラ新宿西口店・ビックロ店、
池袋駅近のビックカメラ池袋本店・ヤマダ電機日本総本店、
の7店舗です。
ドンキのように、ヒトをかき分け宝探しのように探すのも、楽しみがあっていいとは思いますが…
電気製品は衝動買いをしたくありません。
ゆっくり・じっくりと、納得できる電気製品を選ぶための、通路や展示品周りのスペースの広さです。
それでは早速、私の1番を発表します。
今回は、自分だけで見比べて選ぶための 「通路の広さ」と「展示品周りのスペースの広さ」の番付です。品数や、定員さんの説明の良し悪しなどは評価に入れていません。
通路・スペースとも広く、とっても見やすかった私の1番は、池袋のヤマダ電機日本総本店です。
元々は三越が入っていたビルで、天井も高いし、エスカレーターも中央にあって、上下の移動もしやすかったです。
商品を展示している展示什器の高さが低いこともあって、とっても見やすく感じられました。
また、同じ商品を複数台展示していて、お客さん同士が同じ商品にぶつからないようにしてある商品もありました。
ただ、全体的に品数が少ないように思います。天井が高く、展示什器が低く、スペースが広いので、そう感じてしまうのかもしれません。
しかし、小物の種類は断然少ないし、大型品のラインアップも品揃えが少ないと思いました。
2番は、ヨドバシカメラakiba店です。
メインの通路や大型品の展示周りは広く、エスカレータも両サイドにあって、上下にも移動し安いと思いました。
ただ、小物類の展示什器と展示什器の間の通路がもう少し広ければと思います。
このヨドバシカメラakiba店は、展示品の種類がとても多く、特に小物は色々な中から選べて楽しいです。
ただ、他のお客さんが通った時に、避けなければならないのが嫌でした。
【今日のポイント】
今回の見比べで、大型家電専門店であるはずのお店で、電気製品以外の商品を見かけました。
ドラッグ・お酒・文具・専門以外の本・ふとん・服……
家電専門であるはずなのに、電気製品以外の商品を置いてるいことで、スペースが狭くなり、見づらく・選び難くなっていたお店が多くありました。
この家電専門店が、専門外の商品を揃えていっていることが、消費者の電気製品に対する見方や捉え方が変わってきていることになるのかも考えていかなければと思います。
ただ現状で、見づらく・買い難くなっていることとは別の問題です。
それと、天井から下がっているPOPがあり過ぎて、気持ちが悪くなるようなお店もありました。
さらには、非常誘導灯が見えないくらいのお店もありました。