ここでは毎年各メーカーが新製品を発表しています
今年ももちろん注目の商品がたくさん発表されています その中から本日はASUSの商品を紹介していきたいと思います
ASUSといえば「Nexus7」を製造していることでも有名ですが元祖変態タブレット
「Eee Pad Transformer TF101」
を製造していたことでも有名かと思います
現在でもこのTransformerシリーズは製造が続いていますね
そして今回もこの「Transformer」シリーズの新製品が登場しました!!
それがこちらです
「Transformer Pad TF701T」という製品です
こちらの一番の特徴というのはディスプレイに有ります
このTF701Tには現在シャープのみが量産化に成功している「IGZO」液晶を搭載しているタブレットになります
自分が知っている中では10インチ級のタブレットでは初めてIGZO液晶が採用されるタブレットとなります
画面解像度は2650×1600(WQXGA)
もちろん液晶はシャープが製造を担当しています
Transformerシリーズということでもちろんキーボードとタブレット部は切り離して使うことが出来るようになっています
そして今回のTransformerはHDMI出力で4K出力が可能になっています
CPUにはNVIDIAのタブレット向けSoC「Tegra4」を採用しています
では詳細スペックを紹介していきましょう
OS Android4.2.2
CPU NVIDIA Tegra4 1.9GHz
RAM 2GB
内蔵ストレージ 32GBor64GB
外部ストレージ microSDXC(64GBまで対応)
ディスプレイ 10.1インチ IGZO液晶搭載 画面解像度は 2560×1600(WQXGA)
カメラ メインカメラ 500万画素 インカメラ 120万画素
通信 Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n Bluetooth3.0
外部端子 microUSB miniHDMI 3.5mmイヤホンジャック
バッテリー容量 タブレット部:31Wh キーボード部:16Wh 合計で17時間の駆動が可能
その他 MiraCast HDMIによる4K出力に対応
このようなスペックになっています
IGZOの10インチのタブレットには非常に興味がありますね~
初代Transformerを持っている自分としては非常に気になるタブレットです!!
続いては「MeMOPad」シリーズの新作へ行きましょう
MeMOPadはASUSが製造する廉価版タブレットのブランドになります
最近ではクアッドコアを搭載した7インチのタブレット「MeMO Pad HD7」が旧Nexus7よりも各区が安いということで話題になりました
そのシリーズから新たな端末が2端末登場します
その端末は
「MeMO Pad 10」
この2つになります
この2つの端末はほぼスペックは同じで
ディスプレイのサイズ・GPSの対応、非対応・バッテリーの容量・内蔵ストレージの容量、カメラ
以外のすべてのスペックは同じとなっています
おそらく廉価版ということで非常に安い値段で発売されるのではないでしょうか??
では詳細スペックを紹介していきましょう
まずは共通するスペックを紹介していきます
OS Android4.2.2
CPU MediaTek MT8125(Cortex-A7) QuadCore 1.6GHz
RAM 1GB
外部ストレージ microSDXC (64GBまで対応)
画面解像度はともに 1280×800(WXGA)
通信 Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n Bluetooth3.0
外部端子 microUSB 3.5mmオーディオジャック
その他 マイク SonicMaster対応スピーカーを搭載
そして共通していない仕様は「MeMO Pad 8」では
内蔵ストレージ 16GB
ディスプレイ 8インチ IPS液晶
カメラ メインカメラ 500万画素 インカメラ 120万画素
バッテリー容量 3950mAh
重量 350g
その他 GPS非対応
続いて「MeMO Pad 10」です
内蔵ストレージ 8GBor16GB
ディスプレイサイズ 10.1インチ IPS液晶
カメラ メインカメラ 200万画素 インカメラ120万画素
重量 522g
バッテリー容量 5070mAh
その他 GPS対応
このようなスペックになっています
日本で発売されるかはなんとも言われていませんが販売してくれると良いですね!!
続いてはあの「電話」が出来るタブレットに新作が登場です!!
あの「FonePad」に新作が登場しました
まずはGALAXY Noteのようにスタイラスに対応した「FonePad Note FHD6」の後継端末から行きましょう
こちらが「FonePad Note 6」です
主な変更点はCPUはCoverTrail+のママですがZ2560からZ2580へ変更 コレにより動作州生端数が1.6GHzから2.0GHzへとパワーアップ
内蔵ストレージに32GBのモデルがラインナップ
これらが変更されていますね
その他のスペックは変化していません
GALAXY Noteよりちょっと大きいサイズになりますね
もちろんFonePadなので電話にも対応していますよ~
では詳細スペックを見て行きましょう!!
OS Android4.2.1
CPU Intel Atom Z2580 CoverTrail+ DualCore 2.0GHz
RAM 2GB
内蔵ストレージ 16GBor32GB
外部ストレージ microSDHC (32GBまで対応)
ディスプレイ 7インチ IPS+液晶 画面解像度1920×1080(フルHD)
カメラ メインカメラ 800万画素 インカメラ120万画素
ネットワーク W-CDMA GSM Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n Bluetooth3.0+EDR
SIMはmicroSIMを採用
外部端子 microUSB 3.5mmオーディオジャック
バッテリー容量 3200mAh
その他 スタイラスペン デュアルスピーカー 音声通話に対応
このようなスペックになっています
そして日本でも発売された「FonePad」後継の端末がこちらです
「FonePad 7」です
主な変更点は
CPUがAtomZ2420 シングルコアからCoverTrail+の Atom Z2560 DualCoreへと変更
内蔵ストレージに16GB 32GBモデルが追加
カメラが 300万画素だったのが500万画素へ
スピーカーがデュアルスピーカーへ変更されSonicMasterに対応
このようなところが変更されています
しかしBluetoothのバージョンが4.0から3.0へと変えられています
またバッテリー容量が4270mAhから3950mAhへと変更
コレによって駆動時間が少し短く(初代はWi-Fi使用時11.5時間 今回はいずれも10時間)
では詳細スペックを紹介していきましょう!!
OS Android4.2.1
CPU Intel Atom Z2560 CoverTrail+ DualCore 1.6GHz
RAM 1GB
内蔵ストレージ 8GBor16GBor32GB
外部ストレージ microSDXC(最大64GBまで対応)
ディスプレイ 7インチIPS液晶 画面解像度1280×800(WXGA)
カメラ メインカメラ 500万画素 インカメラ 120万画素
ネットワーク W-CDMA GSM Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n Bluetooth3.0
SIMカード microSIM
外部端子 microUSB 3.5mmオーディオジャック
重量 340g
バッテリー容量 3950mAh
その他 デュアルスピーカー(SonicMaster)搭載 音声通話に対応 ASUSCloudの5GBのストレージが付属します
このようなものになっています
やっぱりスマートフォンを電話用に持ち歩くのは嫌だという人はこのFonePadを持ち歩いて観てはいかがですか??
ハイスペックな端末から廉価版まで幅広いモデルが出てきますね~
個人的に気になるのはやはり「Transformer Pad」ですね
まだTegra4搭載端末も持っていないしIGZOを搭載した端末も持っていないので一度体験してみたいです
今日はコレぐらいで
それでは!!