今年の3月に日本で発売されて話題になった「Xperia Tablet Z SO-03E」
この端末はTabletとしては珍しいCPUにAPQ8064を採用していたり液晶がフルHD以上なのにもかかわらず厚さが僅か6.9mmしか無いという驚異的な端末でも有りました
しかしこのフルHDという素晴らしい画面があるにもかかわらずテレビ放送は「ワンセグ」のみの対応となっていました
コレではせっかくのディスプレイが生かせないですね・・・
ですが本日docomoが公式に発表した情報によりますと
Xperia Tablet Z SO-03Eがソフトウェア・アップデートによりなんと「フルセグ」放送が受信できるというアップデートを実施するそうです!!
大きなアップデートはテレビアプリの変更となっていて
・映像切替(フルセグ/ワンセグ手動切替・自動切り替え)
・フルセグのデータ放送に対応
これらの機能が追加されるそうです!!
まさかソフトウェア・アップデートのみでフルセグ放送が視聴可能になるなんて・・・
このままだと受信感度が悪そうなんですが今までのワンセグ用のアンテナで映るのでしょうか??
それとも予めフルセグに対応させるということを想定していてアンテナやチューナーを内蔵していたということになるのでしょうか?
いずれにせよ非常に興味深い話題なのでちょっと紹介しました
今のところはdocomo版のみのアップデートが発表されています
アップデートは8月~9月の間に行われるそうです
Wi-Fi専用モデルもハードウェア面では違わないと思うのでそのうちアップデートが入ると思われます
もしかしたらXperia Zにも同じようなアップデートが入ったりするかも??
さすがにその可能性は殆どゼロだと思いますが・・・
どうやって対応させたのか詳しく知りたいですね~
続いてはiPhone5Sの話題を
現在「IOS 7 beta3」がリリースされていますね
このIOS7を解析した結果iPhone5Sのに関する情報が出てきたみたいです!!
それはカメラ系の話題です
どうやらiPhone5Sは通常の動画撮影のみではなくスローモーションの動画を撮影することが可能になる可能性があるそうです
これはIOS7に「モーグルモード」と呼ばれるモードが有りこのモードを使用することによって撮影する時にフレームレートを120fpsという速度にしてスローモーションの動画を撮影するという機能です
ちなみにこのフレームレートというのは映像が一秒間に切り替わる回数のことを指しています
動画というのは静止画が複数枚あってそれをパラパラ漫画のようにすることによってできています
簡単に考えたらこのパラパラ漫画をめくる回数が一秒で120回という回数になるということです
ちなみに通常の地デジ放送などではフレームレートは60fpsという速度です
映画は少し遅くなっていて24fpsに設定されています
だから映画の映像とテレビの映像って何か違った感じがしますよね??
それもこのフレームレートの値が違うからなんです
このフレームレートを120fpsで撮影し再生する時は通常のフレームレート(30fpsや60fps)で再生することによってスローモーションの動画を映し出すことが可能です
このやり方でスローモーションビデオを撮影するというのは最近のコンデジに搭載されている「ハイスピードモード」のようなものもこのやり方でやっています
これはなかなかおもしろい機能が搭載されるみたいですね!!
もしかしたらiPhone5でも使用可能になるかも??
今日はコレぐらいで
それでは!!
そんなことが可能なんですね!!