本日ASUSは日本で発表会を実施し７インチのタブレットに「通話機能」を搭載した「FonePad」を日本でも発売することを発表しました！
どこかで聞いたことのあるような名前だと思います
そうです同社が製造している「タブレットドックにスマホを接続するとタブレットになる」という「PadFone」に名前がそっくりですね！！
PadFoneはスマホを接続するとタブレットになりました
しかし「FonePad」はタブレットに電話機能を搭載しているのでスマホとタブレットが１つになったという感じですね！！
今までこのSizeだとデータ通信が出来るものは多かったんですが通話ができるという端末はあまりありませんでしたね
でも７インチのタブレットを耳に当てて電話してるとなんか疲れそうですし見ている側からすれば笑ってしまいそうですねｗｗ
もちろんどこかのキャリアからリリースされるのではなく「SIMフリー」端末としてリリースされます
そのためMVMOなどの回線を使用したりすることが可能です
CDMA2000には非対応のためauでは使用不可能です
SIMスロットはmicroSIMです
ハードウェアの面ではこの端末が日本初になるモノが搭載されています
それはSoCにあります
この「FonePad」にはCPUとしてIntelの「Atom Z2420」というものが採用されています
今までIntel製のCPUを積んでいるAndroid端末は日本ではなかったので日本初となります
ちなみにこのZ2420はDualCoreではなく「シングルコア」となっています
ディスプレイは先ほど行ったように7インチですね
感覚的にはNexus7が電話できるようになった という感じでOKです
では詳細スペックを見て行きましょう！！
OS Android4.1
CPU Intel Atom Z2420 シングルコア 1.2GHｚ
RAM 1GB
内蔵ストレージ 8GB
外部ストレージ microSDHC 32GBまで対応
ディスプレイ 7インチIPS液晶 画面解像度は1280×800（WXGA)
カメラ メインカメラ 300万画素 インカメラ120万画素
通信 W-CDMA GSM HSPA+ Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n Bluetooth4.0
外部端子 microUSB 3.5mmイヤホンジャック
重量 340ｇ
バッテリー容量 4270ｍAh
筐体カラーはグレーのみの1色展開
その他 3Gによる通話に対応 ASUSクラウドに5GBのストレージが付属
このような感じになっています
今までスマートフォンとタブレットが1つになればいいのにと思っている方に朗報ですね！！
コレがあれば電話もネットサーフィンもコレ1つで出来てしまいます！
値段は29800円となっていてまあ手頃な値段っていうところですね
Nexus7よりスペックは低い部分もありますが実用的には十分だと思うのでもし欲しい方は家電量販店に展示されてから見に行ってみてください
発売予定日は4月25日となっています
話変わりまして
昨年の冬モデル発表会で発表された「キャリアメールクラウド化計画」（通称ドコモメール）
しかし何度も「サービス品質の向上」などを理由に延期されてきました
現在「SPモード」を利用してキャリアメールを使用しています
しかしこのSPモードメールは非常に評判が悪かったりWi-Fiでメールを受信できなかったりすることがありました
この弱点を克服するために考えられたのが「ドコモメール」です
ドコモメールはメールサーバーがクラウド上にあります
そしてメールサーバーにはそのメール用の「クラウドストレージ」が存在します
この「クラウドストレージ」にキャリアメールで受信されたものが溜まっていきます
こうすることによってスマートフォンでメールを保存していなくてもまたクラウドストレージを照会すればメールが見つかりますね
更にクラウドストレージを使用しているということでスマートフォン以外のタブレットやパソコンからdocomoIDを利用してログインすればキャリアメールがパソコンで出来るという素晴らしい機能でした
本当は今年発売される端末からこの「ドコモメール」が採用される予定でしたが予想外の遅れで大分遅れていますね
情報によるとドコモメールは10月頃から利用が開始と書いてあるので気長に待ちましょう！！
今日はコレぐらいで
それでは！！