今日は昨日予告したようにウォークマンZシリーズのレビューをお届けしたいと思います!!
先日はケースなどを紹介したので今日はSoftwareやハードウェアの話をして行きましょう
まずは外装から
上の面は
こうなっており電源ボタンのみが存在しています
そして端末下部にはイヤホンジャック、WMPort、ストラップホールがあります
左には何もついていなく右側には
左から HDMI端子、Wボタン、見にくいですが音量調節ボタン
この3つがあります 物理キーはこれだけですね
意外とこのWボタンが便利なんですね~ 後ほど紹介しますがアプリを起動中でも音楽の操作ができるのでいいですよ~
HDMIはまだケーブルが無いので試していませんがケーブルを買ったら試してみたいと思います
でも欲をいうなら曲の送りや戻しや再生のボタンも欲しかったかな~
そして背面が
このようになっています真ん中にはウォークマンのマーク その上にある2つの穴はモノラルスピーカーです
よくステレオと勘違いする人が居ますがモノラルスピーカーですよ~
このスピーカーは何気に大音量の音を出してくれます(このスピーカーに音質を求める人はだれもいませんからね~ww)
そして左上に観える小さい穴はリセットボタンですね
ちゃんとリセットボタンが付いているんですね!!
IS04との比較
写真だとそんなに変わらないように思いますが厚さは同じぐらいなものの太さが結構違うのがわかります
これは承知の上だったので問題有りません
ちなみに自分のウォークマンには純正のクリアケースをつけているので若干太く見えるかもしれませんがこちらのほうが普通のシリコンのケースよりもずっとイイですよ
それではソフト面を紹介して行きましょうか!!
まず前も載せましたがロック画面は
こんな感じですね 一般的のスライド式のロック画面です
そしてホーム画面が
こんな感じですね
壁紙は違いますがコレが元のホーム画面と同じです
そしてLauncherProを入れてカスタムすると
こんな感じになります
次はソニー純正のアプリを紹介しましょう
まず上の写真の左下にある四角が4つあるもの(original app)を起動すると
このような画面が出てきます
ここはいうなれば今までのウォークマンAシリーズやXシリーズSシリーズのホーム画面みたいなものですね
左上からW.ミュージック、ビデオプレイヤー、フォトビューワー、FMラジオ、ちょい聴きmora、ノイズキャンセル、DLNA、Wi-Fiチェッカー、W.コントロール
この9種類が入っています
まずW.ミュージックから紹介して行きましょう
まず開くと
このように全曲表示になっていると思います
変更するには右上の「ライブラリ」というところを押すとプレイリストやアーティスト別などに分けることができます
自分はXアプリでプレイリストを作っていれているのでプレイリストがメインですね
そしてその隣にあるおまかせチャンネルというのは
このような画面が出てきて気分にあわせて曲を再生することができます
コレには「アクティブ、エモーショナル、ソファラウンジ、ダンス、エクストリーム、アップビート、リラックス、メロウ、朝のおすすめ、昼のおすすめ、夜のおすすめ、夕方のおすすめ、深夜のおすすめ、全曲シャッフル
があります
そしてその横のカバーアートビューというのを使うと
このようにアルバムのアットワークが表示されます(Xアプリで言うとジャケット)ココから選べます
次は曲再生画面です
曲再生画面は最初はこんな感じです
ジャケットが表示されていますね そのジャケットが表示されているところを左へフリックすると
プレイリストに入っている曲やそのアルバムのなかに入っている曲を出してくれます
右へフリックするとまず
このように歌詞表示ができます
自分は一部のものだけ歌詞ピタを自作して作ったのでフレーズをタップするとそこまで飛んでくれます(ただソフトが残念だったので100分の1秒まで出来なかったから曲に会わない所が多い・・・)
その他の部分はtxtファイルを読み込ませて登録しています
もう一回右へフリックすると
曲の詳細情報が出てきます
ここで右の虫眼鏡をクリックすると
YouTubeで検索やブラウザで検索ということが可能です
そして音楽のアプリの設定画面では
こんな感じの設定があり 見えませんがこの上にイコライザーがあります
自分はそこまでこだわっているわけではないので何も調節していませんが調節も可能です
音質に関しては自分は専門家ではないのでなんとも言えませんが確かにipodとの違いは感じられましたね
やっぱりクリアに聞こえます
付属のイヤホンでも十分いけると思います
このアプリは音飛びがすると言われていますが確かにたまにブラウザで重いサイトなどを使用していると発生します
ウォークマンなのですから音飛びはやめて欲しいですね ここは今度のUpdateで改善されることを祈ります
次はVideoを紹介しましょう
まずビデオアプリを開くと
こんな感じで動画が表示されます
もちろんタップすると再生です
動画再生画面は
こんな感じになっています
これは画面を右になぞると早送り左になぞると巻き戻しができます
そして右にある四角の上に矢印が付いているマークをタップすると
このようにPSPでもお馴染みのシーンサーチができます
動画の設定では
音楽と同じような設定が並んでいますね~
特に紹介することは無いと思います
このアプリは基本性能は充実していますがたまに再生されないことがあったり早送りしてもついてこない時があったりします
ひどい時は再生されずにホーム画面に戻され何故時々ホームボタンが勝手に押されるという現象が発生しています(再起動すると治るので物理的な問題ではないはず)
その他は大丈夫です
次はフォトビューワーです
まず起動すると
フォルダで分けているとこんな感じになります
そして写真を選択すると
このように表示されます
ちょっとここでは表示されていませんが再生などのマークがあり再生をタップするとスライドショーが始まります
そしてその横にあるのはDLNAで接続している機器で表示させる時に使います
ただフォトビューワーは若干重たいので自分はスマートフォンでも愛用している「QuickPic」を使用しています
こちらは本当に軽いです!!
内蔵メモリーなのでSDカードより読み込みが早くサクサク動かせます
次はほとんど使わないと思われるFMラジオです
こんな感じになっています
画面にも書いてありますがアンテナはヘッドホンのコードがアンテナとして機能するためヘッドホンを刺さないと使えません
ラジオは災害時などに役に立つのでコレも便利機能だと思います
意外と感度は良好です!!
ちょい聴きmoraは自分は使っていないので省略します
次はノイズキャンセルですね
ノイズキャンセルアプリを起動するとこんな感じになります
一番上のノイズキャンセルにチェックを入れるとノイズキャンセルが有効になります
そして環境選択では
この3つの中から選ぶことができます
自分は電車・バスをよく使いますね~ 室内でも十分行けますよ
そしてヘッドホン選択では
付属のヘッドホンか別売りのヘッドホンなのかを選択します
ここを弄る人はヘッドホンを買った人のみですね
このノイズキャンセルの効果ですが・・・やはりすごい!!
自分の部屋はパソコンの音が意外とデカイんですがコレをオンにすると本当に何も聞こえなくなります
ストーブ(ファンヒーター)の音まで消えます
何かに集中したいときに使用するとすごくイイですよ~
ipodユーザーはびっくりすると思います
次のDLNAはうちに対応機器はあるもののInternetに繋いでいないのでやったときに紹介しようと思います
そして次のWi-Fiチェッカーは
接続テストをタップすると自動的にテストを行なってWi-Fiにつながっているのかを確かめてくれます
自分はもう無線LANの設定には慣れているので使いませんでしたが初めて繋ぐ方は便利かもしれませんね
最後はW.コントロールですが
こちらはW.ボタンを押したときに表示するものの設定です
こちらの設定はほとんど弄る必要が無いので省略します
書いて欲しい人がいたらコメントください
ソニー純正のアプリはコレぐらいですね~
では端末の情報を紹介します
Androidのバージョンは2.3.4
そしてカーネルバージョンを見ると「Walkmanbuild」と書かれているので専用にカスタムされたものということが分かると思います
端末の容量は
こんな感じで USBストレージ(音楽などを入れる領域)が27.09GB(32GBモデルです)アプリを入れる領域が約1GBあります
十分すぎます!!
そしてRAM容量ですがアプリで表示させると349MBとなっているので残りの163MBは何かに使われているのでしょうね~
次は皆さん気になるバッテリーの持ちです
自分はBatteryMixと言うアプリを入れているのでそれを交えて紹介しましょう
こんな感じです オレンジ色が充電中 水色がBattery使用中 緑がFull状態です
途中で青がガクンと下がっている所がありますがこちらは再起動させた時アプリを起動すると一時的に0表示が出るのでそれなので故障ではありません
結論から言うと 意外と持ちます!!
1つだけ持たせるコツを言うとWi-FiやBluetoothを使わない場所ではそれを切るだけではダメです それではWi-Fiはスタンバイ状態となり電源を若干ですが消費します
なので機内モードにしておくと一切の通信をしなくなるので少しですが節約にもなります
自分はそんなにHeavyに使う人ではないのでいいですがゲームをやったりBluetoothで音楽を1時間ほど聞いてもうちへ買ってくると50%ぐらいですね~
スマートフォンとはやっぱり違いますね~
ただ音楽プレイヤーとしてみるとちょっと残念なのかもしれませんね
次はAndroid端末を持っている人ならみんな気になると思うベンチマークのスコアを紹介しましょう
アプリは雑誌などでも使われる「Quadrant Standard」を使用しました
こんな感じになりました
スコアは2006です IS04は1200ぐらいだったと思います
やっぱりデュアルコアは違いますね~ ビックリです
ただ他のデュアルコアの端末と比べるとRAMが少ないため若干見劣りしますね それはしょうがないでしょう
次はWボタンを紹介しましょう
これはこの端末の特徴でもあると思います
このボタンをおすと
このようにミニプレイヤーが表示されます コレで曲の送りや戻し 再生/一時停止などが可能です
そして右上のところをタップすると
このような表示に変わり フリックやタップなどで曲を送ったり戻したり再生したり一時停止したりということができます
自分はこっちを使っています
そしてブラウザを起動しているときにこのボタンを押しても
このように表示されます
これは便利ですね~
次はちょっとゲームを紹介しましょう
自分が入れているゲームはそう多く有りませんが紹介します
まずはGrand Theft Auto Ⅲ 10周年記念版 ですね こちらは有料アプリになります
ちゃんと起動も確認してPLAY可能でしたよー
意外とサクサク動いてくれていいです!!
次はエミュレーターを2つ まずNINTENDO64のエミュレーター「N64oid」です
こちらもちゃんと起動してPLAY出来ました
画像は星のカービィ64です
最後にGBAのエミュレーターである「GameBoid」です
こちらも確認OKでした
写真は星のカービィ鏡の大迷宮です
こちらは横持ちも可能ですがこの時は画面回転をなしにしているのでできませんでした
画面回転も意外と電池を食うのでコレもオフにしておくと少しBatteryが持つと思います
レビューはこんな感じですね~
結論から言うと初めてのAndroid端末としてはなかなかいいと思います
スマートフォンなどのAndroid端末を持っている人はAndroid2.2や1.6の人なら買っても問題ないと思います
ただ2.3のXperiaacroやデュアルコア端末を持っている人からすればあまり意味が無いのでAシリーズを買ってもいいと思います
Android2.3を搭載している端末を持っていてもどうしても欲しいという方は買ってもいいと思いますよ~
しかしひとつ注意して欲しいのが現時点ではGPSが機能しません
mapで使おうとしても「一時的に現在位置が使用できません」と出て測位できません
Wi-Fiでの位置情報は表示されます
早く改善して欲しいですね
おまけ
この付属のイヤホンはノイズキャンセリング専用のイヤホンのため他の端末では使用できません
※追記
他の端末では使用できませんと書きましたが使えないことはないです
ただ端末によっては使用できないものもあります
現在自分の家にあるもので試してみたら
ipodは使えるもののノイズが非常に多くなりZシリーズを聞いていると聞けたもんじゃありませんでした
PSPはごく普通に使えます
パソコンでも使用可能です
ただ何故かREGZAPhone IS04だけイヤホンを認識してくれず音も出ませんでした
これはイヤホンの接続するところ見てもらうとわかります
左がノイズキャンセリング専用イヤホンで右が普通のものです
ノイズキャンセリングにはマイクが付いているのでそれの端子が付いているからだったと思います
ですので付属のイヤホンを他の端末で使おうと思っている方は要注意です!!
レビューはココらへんで!!
話し変わって
AKBのカレンダー買うか迷ってる・・・ どうしようかな~
まあ考えますか!!
それでは!!