サラリーマンにとって転勤はつきものです
今年もまた人事異動の季節がやって参りました・・・結果は
転勤・・・なしです(ほっ)
僕はこう見えても働きだしてからは いろいろな土地で働いています
大阪~群馬県~栃木県~大阪~兵庫県・・・まあ 今時では少ない方かなあ?
23の春に初めて関西圏を出て群馬県に赴任した時の光景は、今でもはっきりと覚えています。
送別会を各地でしてもらい(何故か号泣) 当日は兄貴が新大阪の駅まで車で送ってくれました。
当日の僕の服装は何故かスーツ(当時 僕の中で一番イケテル グレーの縦じまのスーツにピンクのボタンダウンのカッターシャツ ネクタイはモスグリーンのKENZO)←かなりイケテルでしょう!?
生まれて初めて一人で新幹線に乗車し、当時の食堂車(今はない?)で昼食を採り、東京に着いた時にはなぜかドキドキして興奮しました。
東京に着いて まずは喫茶店に入ったような気がします(俺ってオ・ト・ナ?みたいな・・・)
で、上越新幹線に乗り換え、前橋駅まで・・・と ここまではよかったのですが・・・
さらに 単線に乗り換え 1時間弱(かなり 不安) なんせ 景色が緑になっていくので・・・
いざ 到着し 降車しようとしたら なんとドアが開かない!!のである。
ドアの前で固まっていた僕 横を見れば 地元住民とおぼしき方が自分でドアをスライドさせていた・・・
かなり カルチャーショックをうけたのを覚えています。
で、さっそく開店準備室まで足を運びカンタンに挨拶を済ませた後に、ちょうどオープニングメンバーが
ファミレスで飯を食っていると聞いたので顔を出してみると・・・聞こえてきた! 関東弁が・・・ショック
気を取り直して 会社の寮ができるまでの1ヶ月を過ごす予定の住宅に足を運ぶ・・・ショック ショック!!
これが 俺の住む場所か?? おんぼろ一軒家(3人で) しかも平屋
住宅内にはいり、顔見知りの同期入社の奴がいた(彼も前日に入居したらしい)
彼曰く、僕の第一声は「俺に話しかけるな!!」 だって・・・。覚えてないけど よほどショックだったん
だろうね。 あー思い出したらキリがない。 いくらでも出てくるおもしろい話 また次回に・・・
でも 3年間いたこの土地でのサラリーマン生活が やはり今でも最高に楽しかった!!