今月はひたすらイルミネーションをみまくってました
六本木、表参道、恵比寿、宮ヶ瀬ダムアップ
どこもキレイキラキラ
恵比寿は大きなシャンデリアが本当に美しかった

こうして感動を与えられる空間演出を考える人はすごい

人間は食事を食べるとき、3割が料理の味、残りの7割が外的要因らしい。誰とたべたのかとかお店のサービスとか、雰囲気なんだって。

だからきっとイルミネーションも、一緒にみる人とキレイだねって共感することがさらに美しく感じることだよねキラキラ

みんな幸せになるにはこういう感動するようなものを観て共感する心を育てることだと思う。

私は普段ひねくれて素直じゃない。心からキレイだと思っていてもいえない。

だけど本当は誰かと共感したい。心の底から。

ただ相手がどう思っているのかが気になる。プラスで純情な気持ちがしぼんでしまう。

いつか自意識過剰な自分から自分が傷ついたとしてもキレイだねって心の底からいえる人になりたい。

13日にノルウェイの森観にいってきました。
ネタバレで書きます。
感想
マツケンと菊地凛子の演技力がハンパない。ラブシーン結構多かった。でもノルウェイの森という世界観の中だったので、あの世界は全てのことが正当化してみえた。
60年代の演出とマツケンや玉鉄が馴染みまくってたし、ワンカットワンカットこだわりがみてとれた。ノルウェイの森はきっと知識人が期待して映画をみることを予想してるだろうから、多分妥協できない状況だし、日本人の監督だったら感情移入しすぎてどんずまってたんじゃないかな。
よく短い時間で納めたなっておもった。ただ村上春樹のよさってアメリカンジョークがふんだんに盛り込まれてるとこもあるから、それが無駄だと思ってはぶくと本当に暗い話になりがちだし、難しいなと感じた。

村上春樹は登場人物の半分をはじめからなんらかのかたちで喪失させることを意図していたらしい。


社会のシステムをつくるにあたって、人間の心やひだは無駄みたいな考えを感じたりもするんだけど、こういう映画は心がボロボロになった時に共感できる私的な映画だと思う。一人一人を大衆としてでなく個人として大切に考えるのが恋愛映画かなと感じる。
卒業制作2枚目をかこうとしています。
2枚以上が提出の条件で、まだ下地…あせる
前回描いた絵と似たようなパターンでかこうかとキラキラ
骨とか人間の中をみせることで、醜い部分をうけいれてくれーっていう気持ちが前回あったんだけれども、人をそういったものでひきつけるのは今回無しにしようと思いました。今の自分からみればエゴだし、そんなのはこどもだましで、ビックリさせたらイイってもんじゃないって考えたからです。
18禁のマンガと一緒で、色気や過激な内容をかく目的にしてたら、先がみえてる。
だからこそ純粋なものを美しく整えてみせることにこだわりたい。
忙しくて焦っている時こそ人を思いやれる強さが欲しいです。