うわっ!

超久々にブログ開いた。

もうパスワードからなんから忘れてしまっていて開けるのに苦労しました。


とりあえず生存報告。


ええ、しぶとく生きとります。


先月、ちょっと思い立って旅してきました。


人生で赤道を超えたことがなかったので

いつ死ぬかわからないしね、元気なうちに旅しないとと思ったので。


息子の旅費を出すほどのゆとりはないし、

中学生の彼は部活命だしで、安定の一人旅。

旅は一人で行くのがやっぱりいいです。


でも今回は昨年のポルトガルとは異なり

現地の知り合いにかなり助けてもらう形の旅となりました。


結果として、ペルーの普通の暮らしを覗くことができたり、それはそれは楽しい旅になりました。


そして、ペルー、めちゃくちゃよかった。


町はダメです。

国がインフラにお金を使わない主義なのか

本当に汚い。

リマのお金持ち&観光エリアはキレイですが

庶民エリアはひどい。

  

治安と汚さは比例してるというの実感します。


食事は最高でした。


ポルトガルも美味しかったけれど

私の感覚ではペルーに軍配上がります。


果物の種類も多いし、安いし

魚介類も美味しいし

素朴な料理でも、あれ?なんかちがう!

という美味しさ、繊細さがあって

ガーナのように「これムリ〜」という食べ物が一つもありませんでした。


なんなら、全部美味い。


現地の知人が美味しいものを知ってるから

そのお陰というのもあったのですが。


三十年以上昔、人生で初めて出掛けた外国が

メキシコだったのですけど、

そのときの印象が強烈で、当時はすっかりメキシコにハマって通うほどでした。


そして、それから色んな国に行ったり、住んだりしたけれど、ペルーを訪れてみて改めてラテン気質、好きだなと実感。


今回、旅で出会った人達も良い人達ばかりで

それもペルーの旅を素敵なものにしてくれたのだと思います。


リマの治安はかなり悪くなっていると

知人は話していますが

幸い、私は怖い目に遭うこともなく

安全で快適な旅でした。


旅程の半分くらいを標高2800〜5000mのエリアで過ごしていましたが、やはり、4000近いとかなりきついかったです。

3000くらいでも、最初はもう息切れして大変でしたが。


帰国して2週間ほどたちましたが、まだ、旅の興奮が続いています。


また行きたいなあ。


時間あるときに、旅の話し書こうかな。